フクダ シゲタカ   Shigetaka Fukuda
  福田 茂隆
   所属   教育学部
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2011
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 An elementary semi-ampleness result for log canonical divisors
執筆形態 単著
掲載誌名 Hokkaido Mathematical Journal (2011)
掲載区分国内
出版社・発行元 北海道大学
巻・号・頁 40,pp.357-360
概要 小学校算数科および中学校・高等学校数学科における「図形」領域の教科内容学的研究を行った。
代数多様体とは、代数方程式で定義された多様体(図形)のことである。標準因子は、その多様体における座標系の張り替え写像のヤコビ行列式で定義される因子(余次元1の部分多様体の整数係数の形式和)である。対数的(log)代数多様体とは、境界付き代数多様体のことである。半豊富(semiample)な因子とは、自然数倍すると、固定点自由になる因子である。
川又log terminal多様体の対数的(log)標準因子が半豊富(semiample)なQ-因子と数値的同値ならば、それ自身がsemiampleである事を示した。