教員情報 - 武井　寛 | 岐阜聖徳学園大学

■ 著書・論文歴

1.	著書	『激動期のアメリカー理論と現場から見たトランプ時代とその後』 38-53頁（共著） 2022/03/10
2.	著書	『現代アメリカ社会を知るための63章【2020年代】』（共著） 2021/09/11
3.	著書	『新時代アメリカ社会を知るための60章』（共著） 2013/06
4.	論文	書評「はたして混血の人々を取り込んだ『ホワイトシフト』は起こるのか？」（エリック・カウフマン著（臼井美子訳『ホワイトシフトー白人がマイノリティになる日』）『図書新聞』 3619,5-5頁（単著） 2023/12/16
5.	論文	紹介「黒﨑真『マーティン・ルーサー・キングー非暴力の闘士』（岩波新書、2018年」『アメリカ学会会報』 (209),9-9頁（単著） 2022/07/30
6.	論文	書評「BLM運動はいかにして始まったのかーBLM運動を黒人自由闘争の歴史に位置付けて検証」（バーバラ・ランスビー（藤永康政訳）『ブラック・ライヴズ・マター運動　誕生の歴史』）」『図書新聞』 (3548),5-5頁（単著） 2022/06/25
7.	論文	紹介「岩本裕子・西崎緑編著『自由と解放を求める人々ーアメリカ黒人の闘争と多面的な連携の歴史』（彩流社、2021年）『歴史評論』 (866),106-107頁（単著） 2022/06/01
8.	論文	「アメリカ大統領選挙とBlack Lives Matterー勝敗を分けた社会運動に迫る」『同志社アメリカ研究』 (58),36-41頁（共著） 2022/03/16
9.	論文	「アメリカ合衆国における制限的不動産約款の廃止―1948年『シェリー対クレーマー』判決の影響」『大原社会問題研究所雑誌』 (761),21-35頁（単著） 2022
10.	論文	「2021年度歴史学研究会大会報告批判　近代史部会」『歴史学研究』 (1017),40-42頁（単著） 2021/12
11.	論文	書評「『白人の心の脆さ』を解き明かす−白人が人種差別を直視できない要因に関する考察（ロビン・ディアンジェロ（貴堂嘉之監訳・上田勢子訳）」『ホワイト・フラジリティ』）『図書新聞』 (3518),3-3頁（単著） 2021/11/06
12.	論文	「ブラック・ライヴズ・マター運動を考える」『岐阜新聞』（単著） 2020/11/08
13.	論文	「黒人はこうして排除されてきた…日本人が知らない「住宅差別」という問題」『現代ビジネス』（単著） 2020/08/20
14.	論文	「キャサリン・バウアー・ウースターの人種観と住宅政策」『立命館言語文化研究』 31(1),159-173頁（単著） 2019/07
15.	論文	「シカゴ自由運動再考（下）−住宅開放運動から頂上合意へ−」『岐阜聖徳学園大学紀要＜外国語学部編＞』 (57),15-32頁（単著） 2018/02
16.	論文	「シカゴ自由運動再考（上）−運動の組織化からブラック・パワーの台頭まで−」『岐阜聖徳学園大学紀要＜外国語学部編＞』 (56),55-69頁（単著） 2017/02
17.	論文	紹介「中野耕太郎著『20世紀アメリカ国民秩序の形成』(名古屋大学出版会、2015年)」『アメリカ学会会報』 (192),3-3頁（単著） 2016/11
18.	論文	書評「Kazuyo Tsuchiya,Reinventing Citizenship:Black Los Angeles,Korean Kawasaki,and Community Participation,(University of Minesota Press, 2014)」『同時代史研究』 (8号),90-95頁（単著） 2015/12
19.	論文	紹介「上杉忍著『アメリカ黒人の歴史－奴隷貿易からオバマ大統領まで－』(中央公論新社、2013年3月)」『歴史評論』 8月号(772),100-102頁（単著） 2014/08
20.	論文	"The Unexpected Consequence of Government Manipulation: Racial Disturbances at Chicago’s Public Housing for Veterans in the 1940s." The Journal of American and Canadian Studies (31),pp.49-77 （単著） 2014/04
21.	論文	「変容する黒人コミュニティと住宅をめぐる闘争－20世紀中葉のシカゴの公民権運動－」（単著） 2013/03
22.	論文	「『ポスト人種社会』論の課題－2008年大統領選挙とバラク・オバマ－」『アメリカ史研究』 (35号),80-96頁（単著） 2012/08
23.	論文	「都市再開発の黒人コミュニティへの衝撃－20世紀中葉のシカゴ、ウエスト・サイド－」国際社会研究所編（神田外語大学）『国際社会研究』 (2号),41-72頁（単著） 2011/09
24.	論文	書評「川島正樹著『アメリカ市民権運動の歴史‐連鎖する地域闘争と合衆国社会‐』(名古屋大学出版会、2008年）」『アメリカ史評論』 (第27号),30-37頁（単著） 2009/11
25.	論文	「北部都市における公立学校の人種隔離撤廃運動 -1960年代のシカゴを事例にして-」『一橋社会科学』 (5号),213-236頁（単著） 2008/12
26.	論文	「トランブル・パーク・ホームズ騒動と『共同体の暴力』」『アメリカ史研究』 (28号),92-110頁（単著） 2005/08
27.	論文	「シカゴ自由運動 ―運動内部の問題に関する一つの考察―」『欧米文化研究』 (20号),79-102頁（単著） 2002/12
28.	その他	「黒人差別を考える」『東京新聞』・『中日新聞』サンデー版大図解シリーズ（共著） 2020/10/25
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■ 学会発表

1.	2021/01/15	「投票権をめぐる攻防−1965年投票権法成立後の有権者抑圧の実態−」（アメリカ大統領選挙とBlack Lives Matterー勝敗を分けた社会運動に迫るー　同志社大学グローバル地域文化学部小規模講演会）
2.	2018/09/23	キャサリン・バウワー・ウースターの人種観と住宅政策 −『ハウサー』と公正な住宅を求める黒人の活動との接点−（日本アメリカ史学会第15回年次大会自由論題）
3.	2018/04/21	コメント「杉渕忠基『KKK Report（1872）における証言の現場――テネシー州とサウスカロライナ州を中心に』」（日本アメリカ史学会第41回例会（修士論文発表会））
4.	2018/03/03	コメント「西欧の伝統に対するアフリカン・ディアスポラ文学の交渉と実践−アメリカ、キューバ、ブラジルを例−」（『立命館大学国際言語文化研究所ヴァナキュラー文化研究会シンポジュウム』）
5.	2017/01/17	「住宅開放とは何を意味していたのか？−都市住宅史としてのシカゴ自由運動−」（第226回名古屋アメリカ研究会）
6.	2016/05/22	「アメリカ合衆国における制限的不動産約款の廃止と1948年シェリー対クレーマー判決」（日本西洋史学会第66回大会自由論題報告（現代史部会１））
7.	2015/09/27	「都市空間をめぐる攻防―20世紀シカゴにおける公営住宅政策とアフリカ系アメリカ人の活動―」（日本アメリカ史学会第12回年次大会シンポジュウムＣ「都市の人種関係史」）
8.	2015/06/07	コメント「アメリカ社会と人種」分科会「ユダヤ人学生の公民権運動への参加：リン・ゴールドスミス、ブランダイス大学、SCLC-SCOPE」（第49回日本アメリカ学会）
9.	2013/12/14	「上杉忍『アメリカ黒人の歴史―奴隷貿易からオバマ大統領まで―』（中公新書、2013年）合評会」（日本アメリカ史学会第28回例会）
10.	2013/06/11	"The Unexpected Impact of Govemment Manipulation:Racial Disturbances at Veterans'Temporary Housing in Chicago."（一橋大学国際セミナー）
11.	2010/06/10	"Reconsidering the Civil Rights Movement: Comment on Professor Kevin K.Gaines, On Stevie Wonder's 'Songs in the key of Life'(1976)."（The JASS Proseminar@Hitotsubashi 2010）
12.	2009/07/04	「川島正樹『アメリカ市民権運動の歴史』（名古屋大学出版会、2008年5月）合評会」（第197回名古屋アメリカ研究会7月例会）
13.	2009/06/14	「アメリカ合衆国における都市再開発と黒人コミュニティ－20世紀中葉のシカゴ、ウエスト・サイドを中心に－」（日本西洋史学会　第59回大会・自由論題報告（現代史部会K））
14.	2009/06/07	「ポスト公民権運動時代のアフリカ系アメリカ人社会とバラク・オバマ」（第43回日本アメリカ学会・部会A「大統領選からみるアメリカ社会」）
15.	2005/06/04	「北部都市における公立学校の人種差別撤廃運動－1960年代のシカゴを事例にして－」（第39回日本アメリカ学会・自由論題報告C）
16.	2004/09/18	「人種統合と『共同体の暴力』の間で－シカゴ公営住宅局長官エリザベス・ウッドの闘い－」（第1回日本アメリカ史学会（第29回アメリカ史研究者夏期セミナー）自由論題発表）
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■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2022/04～2026/03	「アメリカ合衆国におけるポスト公民権運動時代の住宅政策に関する歴史学的研究」基盤研究（C）
2.	2018/04～2022/03	「アメリカ合衆国における公民権運動と連邦住宅法の歴史学的研究」若手研究
3.	2015/04～2018/03	「20世紀中頃アメリカの都市住宅問題と公民権運動の歴史学的研究」若手研究B
4.	2013/04～2015/03	「20世紀アメリカ合衆国における『長い公民権運動』の歴史学的研究」研究活動スタート支援

■ 社会における活動

1.	2023/07～2023/07	「アメリカ人種問題の現在－アファーマティブ・アクション－」
2.	2016/07	「オバマ政権と人種問題」

■ 学歴

1.

2003/04～2013/03

一橋大学大学院社会学研究科総合社会科学専攻博士課程修了博士(社会学)

■ 職歴

1.	2020/09～	金城学院大学国際情報学部、文学部非常勤講師
2.	2018/04～2024/03	岐阜聖徳学園大学外国語学部准教授
3.	2015/04～2018/03	岐阜聖徳学園大学外国語学部専任講師
4.	2013/04～2015/03	一橋大学大学院社会学研究科特任講師（ジュニアフェロー）
5.	2010/04～2013/03	専修大学文学部非常勤講師
6.	2009/04～2018/03	神田外語大学外国語学部非常勤講師
7.	2005/04～2015/03	東洋学園大学グローバル・コミュニケーション学部非常勤講師
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■ 所属学会

1.	2009/06～	日本西洋史学会
2.	2004/09～	日本アメリカ史学会
3.	2004/09～2006/08	∟ 第1～2期運営委員
4.	2014/09～2015/08	∟ 選挙管理委員
5.	2015/09～2017/08	∟ 会計監査委員
6.	2003/07～2004/08	日本アメリカ史研究会
7.	2003/07～2004/08	∟ 第29期運営委員
8.	2003/07～	日本アメリカ学会
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■ 現在の専門分野

アメリカ史　（キーワード：人種関係史、都市史、公民権運動研究）