オオミヤ シンイチ   Shin-ichi Omiya
  大宮 真一
   所属   生涯スポーツ学部 スポーツ教育学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2009/01
形態種別 翻訳
標題 世界の研究成果をダイジェストでお届け!情報宅配便 監訳:尾縣貢 翻訳論文「Hay et al.(1999)Changes in muscle-tendon length during the take-off of a running long jump. Journal of Sports Sciences17:159-172.」
執筆形態 単著
掲載誌名 陸上競技マガジン
巻・号・頁 (2月号),203頁
概要 女子一流走幅跳選手の全助走での走幅跳の踏切から,踏切の良し悪しを判断する指標の一つとなる鉛直速度,踏切足のさまざまな筋肉の長さを算出し,踏切中の鉛直速度の増加量と筋肉の長さの変化との関係などについて検討した.その結果,1)踏切前半に太もも前側の外側広筋や,ふくらはぎの腓腹筋やヒラメ筋がより多く伸ばされる選手は高い鉛直速度を獲得していたこと,2)踏切前半までに踏切足が離れる瞬間の鉛直速度の約60%を獲得していたことが明らかとなった.