マツダ マリコ   Mariko Matsuda
  松田 真理子
   所属   京都文教大学  臨床心理学部 臨床心理学科
   京都文教大学  臨床心理学研究科 博士前期課程
   京都文教大学  臨床心理学研究科 博士後期課程
   職種   教授
活動年月日2023/04/01
活動内容(担任・指導学生に対する支援)
・1回生から4回生までの学部ゼミ生の丁寧な指導を行い、各ゼミ生にふさわしい学修や大学院進学や就職など卒業後の進路相談を行った。必要に応じて学生課、教務課、学生相談室、健康管理センターと連携を行った。
・2023年4月5日に開催された新入生対象のフレッシャーズオリエンテーションに参加し、医療・福祉心理コースに入学した1回生が順調に大学生活に慣れていくことができるよう自己紹介や他己紹介、芸術療法などを実施した。
・2023年6月16日に公認心理師希望で大学院受験予定のゼミ生たちへの丁寧な説明会を筆者の大学院ゼミ生も交え、対面で3回生、4回生を対象に行った。
・学部4回生14名のゼミ生の卒業後の進路(大学院進学・公務員・一般就職など)を考慮しながら論執筆タイムスケジュールを組み、卒論作成について細やかな指導を行った。大学院進学希望者4名のうち、全員の進学が決定し(京都文教大学大学院3名、徳島大学大学院1名)、一般就職希望者7名のうち、全員の就職が内定し、2名が卒業論文は2023年度秋学期に執筆したが公認心理師必修科目の心理実習Bを2024年前期に履修予定であり、1名は心理実習Bを履修すると共に春学期に卒論を執筆し卒業予定である。
・2024年度に医療・福祉心理コースに入学してくる学生の入学前課題レポートを採点し丁寧なコメントを記載し歓迎の意を示した。
・修士2回生5名のゼミ生の修了後の進路について相談しながら就職支援を積極的に行った。1名は京都府立医科大学医学部大学院病態機能学、1名は学内入試広報課および近畿大学医学部精神神経科、1名は心理臨床センター臨床補佐および京都文教中学校・高等学校サポートルーム、1名は京都文教中学校・高等学校サポートルーム、1名は大阪の和泉病院が新設する病棟に内定した。また、博士後期課程在学の院生の研究調査のための学内倫理審査申請および学会誌および臨床心理学部紀要の論文投稿について細やかに指導した。
・筆者の大学院ゼミ生の1名には重篤な基礎疾患があり、コロナ禍の中での学外実習参加や心理臨床センターケース担当は主治医から懸念の念を示され、休学しコロナ禍が緩和されるまで待つようにという指示が入った。2023年4月より復学することになり、大学院での授業進行の状況把握や修論執筆指導などを丁寧に行った。また当院生の学外スーパーヴァイザーが学外実習先の指導者でもあったため、2023年度前期のSVは筆者が半年間、毎週1回のペースでオンラインで実施した。