(最終更新日:2023-03-23 12:39:25)
  エンドウ ヒサシ   Hisashi Endo
  遠藤 央
   所属   京都文教大学  総合社会学部 総合社会学科
   職種   教授
■ 学内役職
1. 2020/04/01~ 京都文教大学 ともいき研究推進センター長
2. 2020/04/01~ 京都文教大学 図書館長
3. 2002/04/01~2006/03/31 京都文教大学 大学院文化人類学研究科長
■ 学歴
1. 2001/02
(学位取得)
東京都立大学 博士(博第71号)(社会人類学)
2. ~1990/09 東京都立大学大学院 社会科学研究科 社会人類学専攻 博士課程単位取得満期退学
3. ~1985/03 東京都立大学大学院 社会科学研究科 社会人類学専攻 修士課程修了 文学修士
4. ~1981/03 国際基督教大学 教養学部 社会科学科 卒業
■ 職歴
1. 1996/04~2000/03 京都文教大学 人間学部 文化人類学科 准教授
2. 2000/04~2012/03 京都文教大学 人間学部 文化人類学科 教授
3. 2000/04~2019/03 京都文教大学 大学院修士課程 文化人類学研究科 教授
4. 2012/04~2013/03 京都文教大学 総合社会学部 文化人類学科 教授
5. 2013/04~ 京都文教大学 総合社会学部 総合社会学科 教授
■ 現在の専門分野
東南アジア・オセアニアの社会人類学, 家族・ジェンダー論, 帝国研究, 社会理論 
■ 著書・論文歴
1. 著書  帝国日本の記憶―台湾・旧南洋群島における外来政権の重層化と脱植民地化   (共著) 2016/10
2. 著書  ミクロネシアを知るための60章  第2版 (共著) 2015/02
3. 著書  生をつなぐ家 ―親族研究の新たな地平   (共著) 2013/02
4. 著書  オセアニアと公共圏-フィールドワークからみた重層性  189-202頁 (共著) 2012/12
5. 著書  家族と生命継承 : 文化人類学的研究の現在 出自と母系制  (共著) 2012/05/31
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■ 学会発表
1. 2014/11/15 Cultural Heritage under Threat of Negative Impact from Climate Change: Cases in Tuvalu and Kiribati(日本オセアニア学会関西地区研究例会)
2. 2014/11/15 Environmental Impacts on the Babeldaob Island of Palau under Japanese Administration(日本オセアニア学会関西地区研究例会)
3. 2014/11/15 Life and Death at the Chelechol ra Orrak Rockshelter : 3000 Years of Occupation in Palau, Micronesia(日本オセアニア学会関西地区研究例会)
4. 2014/07 河野 正治氏(筑波大学)「国家の中の称号制度 ―ミクロネシア連邦ポンペイにおける『名誉』の論理と実践」(太平洋諸島学会第2回研究大会)
5. 2014/07 鴻巣 玲子氏(横浜国立大学)「フィジーにおける伝統的ガバナンスの ―1形態― 大首長会議(GCC)の位置付けとその機能」(太平洋諸島学会第2回研究大会)
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■ 講師・講演
1. 2007/06 ミクロネシアと日本の歴史的関係を再考する-『南洋群島』から『米軍再編』まで(兵庫県立神戸学習プラザ(三宮))
■ 研究活動(競争的外部資金含む)
1. 2020/04~2021/03  帝国日本から戦後切り離された地域(南洋群島、朝鮮半島、台湾など)の比較研究 個人研究 
2. 2020/04~2021/03  帝国日本と戦後日本の切断と接合―歴史人類学的研究(継続課題) 個人研究 
3. 2019/04~2020/03  帝国日本と戦後日本の切断と接合―歴史人類学的研究(継続課題) 個人研究 
4. 2015  グローバルガバナンスに関する政治人類学的研究 個人研究 
5. 2015  旧外地と内地の関係性に関する歴史人類学的研究 個人研究 
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■ 担当経験のある科目
1. 社会学総説(鳥取大学教育学部)
2. 社会学特講(同志社大学文学部)
3. 社会人類学特論(鳥取大学大学院教育学研究科)
■ 教育活動
1. 2009
フィールドワーク実習
2. 2014
家族・ジェンダー論
■ 学内外のFD関連講演会/セミナー等への参加実績
1. 2016/09/29
「大学における障がい学生支援ー視覚障がいにしょうてんをあてて」
佐藤貴宣氏(大阪市立大学都市文化センター研究員・本学非常勤講師)
小寺洋一氏(スクールカウンセラー・臨床心理士)
14:40~16:10
2. 2017/02/16
「リメディアル教育の背景と現状ー教職協働の開口部」
児玉英明氏(京都三大学教養教育研究・推進機構 特任准教授/日本リメディアル教育学会関西支部会 支部長)
13:00~14:30
3. 2018/02/15
FD委員会・障害学生支援室共催 「大学におけるLGBT学生の支援」

葛西 真記子氏(鳴門教育大学)
4. 2018/02/27
文化人類学研究科 FD委員会公認 『大学院における留学生指導について』-大阪大学大学院言語文化研究科日本語・日本文化専攻の事例を基に-

真嶋潤子氏(大阪大学大学院言語文化研究科教授)
5. 2019/03/13
アクティブラーニングの授業への活用と実践のヒント 京都橘大学教育開発支援センター 西野毅朗
■ 教育効果が高い、あるいは教育の一環として行われている課外活動
1. 2014/04/01
日本国際文化学会第13回全国大会のフォーラム「文化は地域や世界に希望をもたらすか?―文化創成コーディネーターの可能性と教育カリキュラム」(7月6日、山口県立大学)に本学卒業生(現研究生)で文化コーディネーター資格を取得した佐藤志穂とともに参加した。佐藤が中国への短期留学にもとづいて、日本と中国を文化的に結びつける活動を報告し、それに対してコメントを加えた。龍谷大学、法政大学、青山学院大学、佐賀大学、プール学院大学、山口県立大学からも国際文化学などを専攻する学生がそれぞれの活動を報告し、教員がコメントするという、活気のあるフォーラムとなった。
2. 2009/04/01
担任になっている学生の携帯メールアドレスなどの確実な連絡先を授業の最初に把握するようにしているため、欠席の目立つ学生への連絡がうまくとれ、単位取得のための指導、休退学に対する面談などがスムーズにおこなえた。
■ 所属学会
1. 2020/04~ 太平洋諸島学会
2. 2004/04~ 日本国際文化学会
3. 2009/04~2012/03 ∟ 会計監査
4. 2013/04~2017/03 ∟ 常任理事
5. 2015/04~ ∟ ICCO資格認定委員会委員
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■ 社会における活動
1. 2015/02 神戸市立中央図書館青丘文庫における旧外地関係資料の閲覧など、旧外地に関する史料を収集した。
2. 2014/06 佛教大学通信教育課程スクーリング講師(「文化人類学特講3」)
3. 2013/08~2013/09 台湾におけるフィールドワーク(台湾周辺)(科学研究費補助金課題番号22251012)
4. 2013/03 台湾におけるフィールドワーク(台北、花蓮)
5. 2012/08 台湾におけるフィールドワーク(台中、霧社、高雄)
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