サヤ マキト   Saya Makito
  佐谷 眞木人
   所属   人文学部 日本語日本文化学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2008/03
形態種別 単行本
標題 日本におけるドイツ文化受容-明治末から大正期を中心に
執筆形態 共著
出版社・発行元 日本独文学会
巻・号・頁 49-66頁
著者・共著者 関口裕昭、依岡隆児、関根裕子、坂本貴志
概要 日本独文学会研究叢書53
日本近代におけるドイツ文学の受容にについて、5つの具体例から多角的に論じた書。関口裕昭編。A6判 81頁。
「柳田國男とドイツ――文学と民族学の交点」を単著。柳田國男が、国際連盟委任統治委員として渡欧した経験から、その後の民俗学に至る経緯を論じた。「一国民俗学」を標榜し、「常民」概念を提唱する背景として、ドイツ民俗学との関係を明らかにし、また、ハイネやグリムの影響について論ずる。