アンラク ケンサク   Kensaku Anraku
  安楽 健作
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 医学検査学科
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2021/12
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Development of chimeric RANK with GST in the extracellular domain: Artificial switch in a membrane receptor
執筆形態 共著
掲載誌名 Chemical Biology & Drug Design
掲載区分国外
出版社・発行元 Wiley Onli
担当範囲 分子設計(一部)
国際共著 国際共著
著者・共著者 anako Kawashima, Mayuko Hirota-Tsukimachi, Tsugumasa Toma, Ryoko Koga, Kana Iwamaru, Yosuke Kanemaru, Misato Yanae, Ami Ahagon, Yurine Nakamura, Kensaku Anraku, Hiroshi Tateishi, Jin Gohda, Jun-ichiro Inoue, Masami Otsuka, Mikako Fujita
概要 骨細胞に発現する RANKLは、破骨細胞に発現する RANKを刺激し、破骨細胞の成熟と骨吸収(老朽化した骨の除去)の促進を行うリガンド分子として知られているが、今回RANKの三量体化を引き起こすような分子を設計し合成した。RANKを強発現させ、そこに本分子を導入したところ、期待していたようなシグナルを検出をすることはできなかった。これは、RANKの三量体化が膜表面ではなく、膜内側で起きていることが予想され、今後分子の再設計が必要である。第二著者は、本学第1期生の月待(旧:廣田)真友子氏である、月待氏との共同研究成果である。