ヤマノ カツアキ   Katsuaki Yamano
  山野 克明
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   教授
発表年月日 1995/06/08
発表テーマ 脳血管障害患者のリハビリテーションにおける阻害因子 -リハ中止症例での検討-
会議名 第29回日本作業療法学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 熊本市
発表者・共同発表者 山野 克明,椎野 泰明
概要 脳血管障害(以下CVAと略す)患者に対するリハビリテーション(以下リハと略す)を行うにあたっては, 患者の機能的予後を早期に予測し, 最大限のADL遂行能力の拡大をはかることが理想的である. しかし, 実際には何らかの原因でリハが中止となり, 予後に大きな影響を与えることが少なくない. CVA患者のリハにおける阻害因子として, 心疾患, その他の内科的合併症, 転倒による骨折が広く知られているのは周知の通りである. 今回, 当科にてリハを実施したが途中でリハ中止となったCVA患者の中止理由について調査し, 若千の考察を加えて報告する.