ヤマノ カツアキ   Katsuaki Yamano
  山野 克明
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   教授
発表年月日 2001/06/21
発表テーマ 脳血管障害患者への処方に対する一考察(第2報)-処方の変動について-
会議名 第35回日本作業療法学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 金沢市
発表者・共同発表者 山野 克明,椎野 泰明
概要 我々は昨年の本学会において当院で脳血管障害患者に対して用いる処方箋を紹介し、処方交付システムなどについて報告した。セラピスト間における治療技術の統一をはかり、治療効果を判定する上でも有効と考える。臨床にて治療を行うにあたっては患者の機能改善に有効な処方期間を設定していくことが必要である。このことにより脳血管障害患者に対する治療の標準化をはかり、患者の早期機能改善、早期退院につなげることが可能となりうる。今回は脳血管障害患者の機能改善に有効な治療内容を設定するための予備的調査として、処方内容の変動について調査したので報告する。