(最終更新日:2023-12-06 13:05:54)
  ヨザ ヨシヤス   Yoshiyasu Yoza
  與座 嘉康
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位  准教授
基本情報
■ 専門分野
人間医工学, 健康・スポーツ科学 (キーワード:リハビリテーション科学・福祉工学、応用健康科学) 
■ 最終学歴
長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科
■ 保有学位
1. 博士(医学)
■ 免許・資格
1. 理学療法士
研究業績
■ 研究テーマ
1. 呼吸リハビリテーションに関する研究
2. 健康増進に関する研究
■ 著書・論文等
1. 2023/09 論文  作業療法学生を対象とした精神障害領域臨床実習自己効力感尺度の作成の試み 教育システム情報学会研究報告 38(3),14-18頁 (共著) 
2. 2023/03 論文  女性中高年者における最高酸素摂取量推定法としての15m Incremental Shuttle Run Testの妥当性と信頼性について 熊本保健科学大学研究誌 (20),11-17頁 (共著) 
3. 2022/07 論文  ペーパーペイシェントを用いた非同期遠隔授業の試み リハビリテーション教育研究 (28),47-48頁 (単著) 
4. 2022/03 論文  コロナ禍での理学療法教育における遠隔授業の教育実践と課題
~呼吸器系理学療法学での取り組み~ 熊本保健科学大学研究誌 (19),139-153頁 (単著) 
5. 2021/03 論文  理学療法教育における情報通信技術を用いた授業の有用性について 熊本保健科学大学研究誌 18,57-63頁 (単著) 
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■ 学会発表
1. 2023/08/25 精神障害領域における臨床技能および臨床思考の内容を含むオンライン学内実習の報告(第36回教育研究大会・教員研修会)
2. 2021/10/23 ペーパーペイシェントを用いた非同期遠隔授業の試み(第34回教育研究大会・教員研修会)
3. 2021/10/17 精神障害領域の臨床実習における困難な出来事に対する学生の心理行動パターンの違い(日本教育工学会2021年秋季全国大会)
4. 2021/03/26 作業療法学生を対象とした学習日誌を用いた非同期型PBI授業における調整方略の変化の検討(第13回日本医療教授システム学会総会・学術集会)
5. 2020/09/13 主体性を育てるためのリアクションペーパーにおけるデザイン提案(日本教育工学会2020年秋季全国大会)
全件表示(42件)
社会活動・地域貢献
■ 所属学会
1. 1997/04~ 日本理学療法士協会
2. 2003/04~ 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会
3. 2003/04~ 日本心臓リハビリテーション学会
4. 2013/04~ 理学療法科学学会
■ 委員・役員等
1. 2022/04/01~ 熊本県理学療法士協会 専門領域部 呼吸循環班 班員
2. 2018/04/01~2022/03/31 熊本県理学療法士協会 専門領域部 呼吸循環班 班長
3. 2014/04/01~2018/03/31 熊本県理学療法士協会 専門領域部 呼吸循環班 副班長
4. 2007/04/01~2014/03/31 熊本県理学療法士協会 呼吸領域小委員会 委員
■ その他
1. 2007/04~ 呼吸循環セミナー
2. 2011/04~ 吸引セミナー
3. 2008/04~2017/03 呼吸リハビリテーション臨床指導
メッセージ
■ 授業紹介
「呼吸器系理学療法学」と「循環器系理学療法学」では、呼吸器と循環器の患者さんに対して、どのようにして安全に効果的なリハビリテーションが提供できるかを学んでいきます。
「理学療法研究法」では、研究法を学び卒業研究の研究計画書を作成していきます。
「卒業研究」では、計画した卒業研究を実施し、卒業論文としてまとめていきます。
■ 研究紹介
リハビリテーションと言えば怪我や麻痺した患者さんに対しての手足の治療や、歩く練習をイメージされる方が多いと思いますが、呼吸リハビリテーションという分野もあります。呼吸リハビリテーションとは、「呼吸器の病気によって生じた障害を持つ患者に対して、可能な限り機能を回復・維持させ、これにより患者自身が自立できることを継続的に支援していくための医療である」と定義されています。私はこの呼吸リハビリテーションで行われる検査・測定の開発や治療効果に関する研究を行っています。