(最終更新日:2023-08-31 08:15:50)
  サイトウ カツヒロ
  齋藤 勝洋
   所属   経営学部 経営学科
   職種   講師
■ 著書・論文歴
1. 論文  グローバルスタディにおける発問を活かしたアクティブラーニングと自律的学習への取り組み 関西国際大学グローバルコミュニケーション研究叢書 (2),41-56頁 (単著) 2020/03/31
2. 論文  商店街の地域性を活かした活性化対策としてのSNSの可能性 研究紀要 (第14号) (単著) 2013/03
3. 論文  商店街の内部競争と外部競争 研究紀要 (第13号),65-76頁 (単著) 2012/03
4. 論文  商店街の発展に関する一考察 研究紀要 (第12号),201-210頁 (単著) 2011/03
5. 論文  戦後復興期における日本的商慣行の復活-化粧品業界の再販制度を中心に- 星陵台論集 第32巻(第3号),33-45頁 (単著) 2000/02
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■ 学会発表
1. 2021/08/28 『グローバル人材育成のための 海外体験を活かした就職支援の検討』(第37回日本教育情報学会年会)
2. 2022/08/21 日本人と留学生を交えたラーニングコミュニティ形成の模索(第38回日本教育情報学会年会)
■ 社会における活動
1. 1995/01~1998/03 〈参加した実態調査の報告書等〉(財)兵庫県中小企業振興公社『兵庫の小売商業』1998年1月
2. 1995/01~1998/03 〈参加した実態調査の報告書等〉『阪神・淡路大震災による商業の被災と再生~兵庫県下薬局・薬店の経営実態調査』 1996年8月30日
3. 1995/01~1998/03 〈参加した実態調査の報告書等〉小西一彦・上瀬昭司編『兵庫県内の商店街・小売市場の現状』(Ⅰ)(Ⅱ) 1997年10月
4. 1995/01~1998/03 阪神・淡路大震災の発生直後より、小西教授が行われてきた兵庫県下の商業の被災と再生に関する実態調査に参加することを通じて、被災者と被災地経済の支援の活動を行ってきた。具体的には以下の通りの3回の実態調査活動に参加した。これらにおいては、調査表に作成、ヒアリング、データ入力、EXCELSPSS等によるデータの解析、図表作成等をさせていただいた。
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 1998/04~ 教育方法の実践例
2. 2011/04~2012/03 教育方法の実践例
3. 2014/04/01~2015/01/31 経営学科ブライダルコース学生への実践的教育
4. 2017/04/01~2018/01/31 学外ビジネスコンペへの経営学科学生の参加
5. 2019/04/01~2020/02/20 AP型インターンシップの実施Link
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■ 学歴
1. 1989/04~1993/03 神戸学院大学 経済学部 経済学科 卒業 学士(経営学)
2. 1993/04~1997/03 神戸商科大学大学院 経営学研究科 経営学専攻博士前期課程 修士課程修了 修士(経営学)
3. 1997/04~2000/03 神戸商科大学大学院 経営学研究科 経営学専攻博士後期課程 博士課程単位取得満期退学
■ 職歴
1. 1998/04~2003/03 関西国際大学 同短期大学部メディアセンター 助手
2. 2003/04~2007/03 関西国際大学 経営学部 講師
■ 所属学会
1. 2014/01~ 日本情報経営学会Link
2. 2021/05~ 日本教育情報学会Link
3. 2023/07~ 日本インターンシップ学会Link
4. 2023/08~ 関西ベンチャー学会Link
■ 現在の専門分野
商業, 経営学 (キーワード:商慣行、商業史、流通、商店街、地域活性化、地域創生、インターンシップ、ブライダル産業、セレモニー産業) 
■ 委員会・協会等
1. 2019/03/19~ 若者の創業促進ネットワーク会議 委員
2. 2021/05/26~ 尼崎国際化支援コンソーシアム 委員
■ 職務上の実績
●その他職務上特記すべき事項
1. 2018/04/01~ AP型インターンシップの検討と実施
■ 資格・免許
1. 2008/06/27 Microsoft Office Master(MOS)
2. 2008/08/01 IC3(Internet and Computing Core Certification)
3. 2009/04/24 パソコン検定準2級
■ グローバルスタディ
1. 2022
グローバルスタディⅠ(ベトナム/ダナン)
経済発展の著しいベトナムで、観光地としての側面を持ちながら三国間貿易の拠点として発展しているダナン市をフィールドとして、進出している様々な日本企業の海外進出や現地生産等の現状、そして商品/サービス展開を学び、グローバル社会を生き抜くために必要な力を自ら考え、自分自身の取り組みについて具体案を設けられるようになることを目的とする。また、ベトナム経済との関係性を身近な問題として捉えるため、ダナン大学生とのグループワークを通じてベトナム人の消費者行動や日本と日本企業へのイメージについてZOOMでの共同作業を行い、この学びと発見を活かして日係企業への現地市場向けの商品提案を共同で行い、グローバル市場を学ぶ。最終的に学びを統合化してグローバル化の問題点と可能性の両方を各自の専門的な知識と結びつけて考察し、自身の成長と今後の課題、そして学びのロードマップへと繋げていく。
2. 2021
グローバルスタディⅡ(ベトナム・ダナン)
経済発展の著しいベトナムの日系企業、提携校のダナン大学と連携し、ビジネスプラン共同製作を通して海外進出や現地生産等の現状、商品/サービス展開を学び、グローバル社会を生き抜くため必要な力を自ら考えるようにする。また、グローバルビジネスの広がりを実感し、学びを統合化して考察し、学びのロードマップへと繋げていく。
3. 2020
グローバルスタディⅠ(ベトナム・ダナン)
テーマを『ベトナムの経済と社会における日本企業の関わりについてのフィールドリサーチ』に設定し、現地日本企業や国内団体のセミナーとインタビュー、提携校であるダナン大学生とのビジネス発表を通し、ベトナムの経済成長、市場経済化に日本企業の関わりや貢献を学んだ。結果、「社会」「企業」「個人」の観点からグローバル化について学生の視点、問題意識の形成を行った。
4. 2019
グローバルスタディⅡ(ベトナム・ダナン)
3つの視点から日本のグローバル化を考察し、自己成長や次の行動に繋げることを目的としてきた。それには学生の自律的思考と行動が必要であるため、発問による活動と思考を促す内容とした。第1は海外進出している日本企業訪問、第2は一般的生活での消費、第3はダナン大学生の交流を通してのグローバル化考察であったが、新型コロナ渦で学生交流は不可となり、2つの視点から考察して思考を深め最適解を探すことを促してきた。
5. 2014
グローバルスタディⅠ(韓国・釜山)
日韓の商業の相違点を明らかとするため事前学修から始まって現地調査、そして事後学修へと学修を深め、相互理解と共に自己を省みてより理解することを行ってきた。また、単なる現地調査ではなく、実際に市場や商業施設の視察と体験、そして現地大学生との交流を通して生きた商業と文化について学んできた。結果、それぞれの国による特徴と共に、商業の普遍性を体感した。
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■ 国内体験学習
1. 2022
AP型経営学科インターンシップⅠ・Ⅱ
AP型野村證券インターンシップを担当して第Ⅰ期・第2期ともAP型として実施している。就労体験・課題発見型であるⅠ期、課題探求型であるⅡ期で、企業との内容摺り合わせ、評価点と評価結果のチューニング、学生指導というAP型の特長を一般のインターンシップでも展開し実現できた。結果、学生の成長は著しく、研究活動、就職活動へとその成果を繋ぐことができている。
2. 2021
AP型経営学科インターンシップⅠ・Ⅱ
AP事業で実施し高い評価を得たAP型野村證券インターンシップを担当した。今回、第Ⅰ期もAP型として実施し、第2期も同様にAP型として実施している。就労体験・課題発見型であるⅠ期、課題探求型であるⅡ期で、企業との内容摺り合わせ、評価点と評価結果のチューニング、学生指導というAP型の特長を一般のインターンシップでも展開し実現できた。結果、学生の成長は著しく、研究活動、就職活動へとその成果を繋ぐことができている。
3. 2019
AP型インターンシップ
AP事業の集大成として野村證券、ニッセイコムの長期に渡るインターンシップを担当した。これはほぼ1年間に渡るもので課題探求型として知識を得るⅠ期、それをベースに研究を深めるⅡ期に別れており、企業との内容摺り合わせ、評価点と評価結果のチューニング、学生指導を行ってきた。結果、学生の成長は著しく、研究活動、就職活動、内ペイドインターンシップでも成果を発揮し後続へ繋ぐことも実現できた。
4. 2018
AP型インターンシップ
AP事業として初の取り組みとして課題探求型のインターンシップを担当した。これが教室と現場の往還、そしてそれを繰り返しながら深めていくもので、企業との綿密な内容と評価の摺り合わせ、工程構築、そして学生指導を行うことを行ってきた。学生の自律的学習と経験知の伝承としう成果を出し、また、追加でのポスターセッション発表、初のペイドインターンシップの実現を行うことができた。
5. 2017
サービスラーニングⅠ(神鍋)
兵庫県神鍋地域の夏期における集客方法を検討して欲しいという要望を受け、学生と共に現地に赴いて様々なアクティビティや観光資源を調査した。また、この結果を受けてYouTubeに専用のアカウントとチャンネルを作成すると共に様々な動画コンテンツを作成して提供した。
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