(最終更新日:2023-09-19 15:37:43)
  コシヤマ ヤスコ
  越山 泰子
   所属   教育学部 教育福祉学科
   職種   教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  アメリカの補習授業校で学ぶ子どもたちの英語と日本語の力 『アメリカで育つ日本の子どもたち―バイリンガルの光と影』佐藤群衛、片岡裕子編 117-142頁 (共著) 2008/04
2. 著書  子どもの目から見たアメリカでの言語、学校体験―アンケート調査を踏まえて― 『アメリカで育つ日本の子どもたち―バイリンガルの光と影』佐藤群衛、片岡裕子編 94-116頁 (共著) 2008/04
3. 著書  Japanese and English Language Ability of Students at Supplementary Japanese Schools in the U.S. Teaching Chinese Japanese and Korean Heritage Students: Curriculum Needs  (共著) 2008
4. 論文  「大学での留学生を対象とした日本語学習支援における日本人学生の内省を通しての学び ―自律を目指す日本語教育実習の観点から―」 国際行動学研究  (共著) 2021/10
5. 論文  “Creating a Multilingual and Multicultural Learning Environment: A Case Study of a Japanese Culture Course at a College Level in Japan” Lingua Posnaniensis Volume 61, Issue 1  (共著) 2020/08
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■ 学会発表
1. 2022/07/02 「外国語学習観」が「学習行動」に及ぼす影響について― 語学学習を目的としない海外派遣プログラムに焦点をあててー(国際行動学会 2022年度年次大会)
2. 2019/05 Acquiring Four Skills in Learning Japanese as a Foreign Language – A Comparative Analysis between Kanji Background Learners and Non-kanji Background Learners(The 6th International Language in Focus Conference – Language, Research, and Teaching in the 21Centruy)
3. 2018/08 Creating a Multilingual and Multicultural Learning Environment: A Case Study of a Japanese Culture Course at the College Level in Japan(The 5th International Conference on Language and Literacy Education)
4. 2018/08 大学の日本語クラスにおける学習支援インターンシップ — 日本人と留学生の双方向の「学び」(2018年日本語教育国際研究大会(ICJLE))
5. 2017/12/02 Is Culture/Language Mismatch a Problem? – Developing Japanese and English Hybrid Language Programs(Workshop and Symposium on Culturally Familiar Material Development for EFL Education)
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■ 社会における活動
1. 1995/05 On Japanese Women, now and then
2. 1996/09~1997/07 Teachers of Japanese in Southern California(南カリフォルニア日本語教師会) 副会長
3. 1997/09~1998/08 Teachers of Japanese in Southern California(南カリフォルニア日本語教師会) 会長
4. 1997/09~2002/08 ロサンゼルス市警察 日本語試験官
5. 1998/09 "Tofu Festival" - 日本の食文化の知恵と体験
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■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 1999/11 アメリカにおける言語、文化交流ー日本からの青年訪米団とアメリカ人学生のための言語と文化交流会
2. 2001/03 日本語エッセイコンテスト
3. 2002/03 「あしなが育英会」を通じて日本から訪米中の学生とアメリカ人学生との日米文化交流
4. 2004/12 日本語カリキュラムの作成
5. 2009~ 留学生の日本語スピーチコンテストの実施
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■ 学歴
1. 1978/04~1982/03 同志社大学 文学部 英文学科 卒業 学士(英文学)
2. 1982/09~1983/06 Portland State University 人類学部
3. 1983/08~1985/05 Graduate School, University of Southern California 言語学部 修士課程修了 言語学(MA in Linguistics)修士
4. 1986/08~1994/08 Graduate School, University of Southern California 教育学部 第一専攻 異文化教育  第二専攻 カリキュラム・指導法 博士課程修了 博士(教育学(Ph.D. in Education))
■ 所属学会
1. 1989/09~2008/08 Teachers of Japanese in Southern California (TJSC)
2. 1996/09~1997/08 ∟ 副会長
3. 1997/09~1998/08 ∟ 会長
4. 1993/09~2008/08 Association of Teachers of Japanese (ATJ)
5. 2004/11~2008/08 ∟ Working Papers 編集委員
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■ 現在の専門分野
教育学 (キーワード:外国語教育、日本語教育) 
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2008/12~2013/03  海外子女教育の新展開に関する調査研究プロジェクト 国内共同研究 (キーワード:海外子女教育、補習校、異文化間教育)
2. 2010/04~2011/03  尼崎地域の「ボランティア日本語教室」における学習者、指導者の実態調査とその分析 機関内共同研究 
3. 2011/04~2012/03  中高における英語学習者の学習者オートノミーに関する調査と育成プログラムの開発 機関内共同研究 
4. 2011/05~2012/03  グローバルスタディーの教育的体系化と継続のために―目標設定と評価システムの構築 機関内共同研究 (キーワード:グローバルスタディ、評価、ルーブリック)
5. 2012/04~2013/03  高校の英語教員の視点からみる学習者オートノミーの実態とその育成プログラムの 機関内共同研究 
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■ 講師・講演
1. 1998/09 "Tofu Festival" - 日本の食文化の知恵と体験
2. 1999/05 On Japanese Women, now and then
3. 2000/05 「書道教育」のパネルチェアー(CSU, Long Beach)
4. 2000/10 “Crossing the Pacific: Identity Formation and Inter-ethnic Relations among Contemporary Japanese Immigrants.” のパネルチェアー
5. 2000/10 “Curriculum/Assessment/Pedagogy”のパネルチェアー
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■ 委員会・協会等
1. 1996/09~1997/08 Teachers of Japanese in Southern California (TJSC) 副会長
2. 1997/09~1998/08 Teachers of Japanese in Southern California (TJSC) 会長
3. 2004/11~2008/08 Association of Teachers of Japanese (ATJ) 研究誌 "Working paper of Japanese heritage language education 編集委員
4. 2010~ HUMAP(公益財団法人 ひょうご震災記念21世紀研究機構) 運営委員
5. 2010/04~2013/03 大学コンソーシアムひょうご神戸 国際交流委員
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■ 職務上の実績
●実務の経験を有する者についての特記事項
1. 2009/04/01~2010/03/31 関西国際大学コミュニケーション研究所長
2. 2010/04/01~2013/03/31 国際交流センター長
3. 2013/04/01~ 国際交流センター長代理
4. 2016/04/01~2017/03/31 研究推進委員長
5. 2017/04/01~2018/03/31 グローバル教育センター長代理
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■ 資格・免許
1. 1982/03 中学・高校教諭一種免許(英語)
2. 1998/12 American Council on the Teaching of Foreign Languages (ACTFL)より日本語Oral Proficiency Interview (OPI) 試験官として認定。
3. 2023/02/09 防災士資格取得
■ グローバルスタディ
1. 2013
グローバルスタディI(韓国、釜山)
韓国の釜山で東西大学校の協力のもと実施されたグローバルスタディで、サブテーマとして、「初等教育」を担当した。参加者は、事前学習として日本の小学校を訪問し、その後韓国で2つの小学校を訪問し、インタビュー調査を実施した。事後学習で、その結果をまとめ、グループではパワーポイントによるプレゼンテーション、個人では調査レポートの作成、提出を行った。
2. 2014
グローバルスタディII(アメリカ、アトランタ)
アトランタで、スポーツへが地域社会に与える影響について調査。まず事前学習でアトランタの地域の特性について調べ、オリンピックの開催経験など町の特性やアトランタの歴史に見られる人種の問題についても学習した。現地では、大学のスポーツや地域の施設を訪問し関係者にインタビューを行いデータ収集を行った。事後学習でグループでパワーポイントによるプレゼンテーション、個人では調査レポートの作成、提出を行った。
3. 2015
グローバルスタディII(アメリカ、シアトル)
「米国の大規模災害時における危機管理体制に関するフィールドワーク」をテーマにアメリカワシントン州シアトルで調査。現地では、ワシントン州緊急対策センター、ワシントン大学警察、シアトル市警察、米国連邦緊急事態管理庁(FEMA)などを訪問し、聞き取り調査とインタビューを行った。また、Peace Winds Americaなどの災害対策に関わる非営利団体の訪問も行い、アメリカから日本への災害対策援助についても知ることができた。
4. 2016
グローバルスタディII(インドネシア)
このプログラムの目的は、インドネシアの語学学校や教育機関で英語や日本語を学習する人たちの学習支援をすることです。インドネシアにおける英語教育・日本語教育におけるニーズを自ら探りながら、日頃言語学習について学んでいる知識を実践で活かし、現場での教材作成や指導などの活動を通して学びを深めるためのプログラムであった。
5. 2017
グローバルスタディII(フィリピン)
フィリピンの小島ボラカイ島にある小学校で日本文化を子どもたちに教えるサービスラーニングを行った。
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■ 国内体験学習
1. 2020
教育サービスラーニングII
アメリカの協定校であるカリフォルニア州立大学フラトン校の日本語授業、及びJICA関西において研修生に日本語支援をするサービスラーニングを実施した。
2. 2019
インターンシップI、II
学内で日本語支援の必要な留学生を対象に、日本語サポートを行う活動を実施した。
3. 2019
教育サービスラーニングII
JICA関西、及び地域の「日本語ボランティア教室」での、日本語支援活動を行った。
4. 2018
教育サービスラーニングII
地域の「日本語ボランティア教室」での、日本語支援活動を行った。
5. 2017
インターンシップI,II
学内で日本語支援の必要な留学生を対象に、日本語サポートを行う活動を実施した。
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