シミズ マサミ   shimizu masami
  清水 昌美
   所属   千里金蘭大学  看護学部 看護学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2013/03
形態種別 研究論文
査読 査読あり
標題 急性期病院における転倒・転落リスクアセスメントツール活用に関する看護師の認識と活用上の課題
執筆形態 共著
掲載誌名 神戸市看護大学紀要
掲載区分国内
巻・号・頁 17,17-25頁
著者・共著者 清水昌美,細見明代,長野淑恵,柴田しおり,兵頭静恵,藤本和美,大西麻美,池田紗央里,岡本夏美,沼本教子
概要 急性期病院における転倒・転落リスクアセスメントツールを用いた転倒予防について、看護師が持つ認識を明らかにすることを目的とし、看護師11名に半構造化インタビューを行い、質的に分析した。看護師らはツールを定期的・変化に応じて使用する一方、【ツールより五感を使った判断や行動が先行してい(る)】た。また、【リスクへの気づきや再確認ができる】と感じている一方、【判定結果が活かしにくい】などの限界を感じていた。さらに、【ツールが意味のあるものとして十分に認識されていない】などの課題が挙げられた。
データ収集および分析までは、共同研究者として関わり、論文作成は主担当の役割を担った。、