ハヤシ ヒデユキ   HAYASHI Hideyuki
  林 秀行
   所属   千里金蘭大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2008/07
形態種別 研究論文
査読 査読あり
標題 Further insight into the mechanism of stereoselective proton abstraction by bacterial copper amine oxidase.
執筆形態 共著
掲載誌名 Biochemistry
巻・号・頁 47(29),7726-7733頁
担当範囲 共同研究につき本人担当部分抽出不可能
著者・共著者 共著者名 Taki, M., Murakawa, T., Nakamoto, T., Uchida, M., Hayashi, H., Tanizawa, K., Yamamoto, Y., and Okajima, T.
概要 概要:文献72において,銅アミン酸化酵素の反応の立体特異性が反応中間体のコンホメーションによって決まっていることが明らかになったが,そのコンホメーションをもたらす要因を探るために,立体特異的に同位体ラベルをしたエチルアミンとの反応を追跡した。その結果,α-プロトンの引き抜きの立体選択性は大幅に低下した。このことは基質の芳香環の酵素内での収納が反応中間体のコンホメーションの固定を起こしていることを示している。