ショウイ ヨシノブ
Shoi Yoshinobu
庄井 良信 所属 藤女子大学 人間生活学部 子ども教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/09/15 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 教育方法学は教育実践をどのように語るのか―詩的・物語様態の定性的データに基づく省察と叙述の可能性 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 教育方法 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本教育方法学会 |
巻・号・頁 | (47),120-132頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 庄井良信 |
原著者 | 庄井良信 |
概要 | 本稿では、子どもたちの興味・関心を高め、課題を明確につかませ、学習内容を的確にまとめさせるために、情報機器を活用して効果的に教材等を作成・提示することを通して、ある文化歴史的条件のもとで詩的・物語様態の定性的データとして蓄積されてきた教育実践をどのように継承・発展できるのかという問いを探究した。その上で、今日、情報機器を活用しながら、詩的でナラティブな定性的データを活用した省察に潜在している教育方法学研究の可能性と課題について、北欧フィンランドの教師教育(ピア・グループ・メンタリング)の事例を手がかりにして考察した。 |