ショウイ ヨシノブ
Shoi Yoshinobu
庄井 良信 所属 藤女子大学 人間生活学部 子ども教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/02/28 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
招待論文 | 招待あり |
標題 | ナラティブ・ラーニングの詩学 ― 聴き合い、語り合い、祈る思いで希望を紡ぐ |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 児童教育 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | お茶の水女子大学附属小学校 |
巻・号・頁 | 31,1-4頁 |
総ページ数 | 4 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 庄井良信 |
原著者 | 庄井良信 |
概要 | ファンタジーは、現実の世界と虚構の世界との豊かな行き来(往還)という動態の中から醸しだされる創造的想像の世界である。それは太古の昔から人類が自分たちの意味深い経験を他者と分かち合いたいという切実な思いから生まれた生活文化の一様式でである。本稿では、創造的想像力としてのファンタジーが、「被る」体験から生まれることに着目し、自然災害や感染症のパンデミックなど、あらゆる辛苦の情動体験を、他者と身体を響き合わせて共有してきたことが、ファンタジーというイメージ体験の肥沃な土壌になっていることについて臨床的に考察した。 |