ショウイ ヨシノブ
Shoi Yoshinobu
庄井 良信 所属 藤女子大学 人間生活学部 子ども教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/06/25 |
形態種別 | 記事・総説・解説・論説等(その他) |
招待論文 | 招待あり |
標題 | ウェルビーイングの探求―存在論的承認の教育哲学として |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 教育振興 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 北海道教育振興会 |
巻・号・頁 | (548),2-3頁 |
総ページ数 | 2 |
担当範囲 | 2-3 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 庄井良信 |
原著者 | 庄井良信 |
概要 | 厚生労働省では、ウェルビーイングを「個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念」として捉えている。教育は一人ひとりの子どもの人生を、存在(ビーイング)そのものとして、強さも弱さもまるごと承認し、その育ちに寄り添い、文化や社会への参加を励ましていくためだと考える観点に立つ。そのような観点から、ウェルビーイング概念を教育の哲学として再考し、ケアと教育を統合した実践をデザインするために必要な課題について論述した。 |