アズタ フジコ
Azuta Fujiko
吾田 富士子 所属 藤女子大学 人間生活学部 子ども教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023/09/01 |
形態種別 | 調査報告書 |
標題 | コロナ禍での保育実施に関する調査第3報 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 北海道医報附録 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 北海道医師会 |
巻・号・頁 | (1260),6-22頁 |
総ページ数 | 16 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | ◎吾田富士子、古田 博文、吉木 美恵 |
概要 | コロナ禍3年目の保育実態と保護者の意識の他、園の出席確認状況を調査し、4点が明らかになった。
1.制約が保育の見直しとなった 2.3年間の経験をいかした日常的なリスク管理を国、自治体、園医と保育施設で構築していくことが求められる 3.71.3%の家庭で感染を経験、この経験がワクチン接種に対して消極的に働いている傾向が明らかになった。ワ クチンの安全性の確立と罹患の危険性の周知が今後の課題と考えられる。 4. 出欠確認は電話が96.3%、メールやLINE等での実施も25.2%で複数実施している。複数の方法を取り入れることのメリットだけdなく煩雑さや本末転倒にも注意が必要である。 |