アズタ フジコ
Azuta Fujiko
吾田 富士子 所属 藤女子大学 人間生活学部 子ども教育学科 職種 教授 |
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期間 | 2019/02/15 |
活動形態 | メディア報道 |
タイトル | 北海道新聞取材「企業主導型保育事業について」 |
種別 | 新聞・雑誌 |
主催者・発行元 | 北海道新聞 |
対象 | メディア |
執筆者 | 本人以外 |
概要 | 藤女子大の吾田富士子教授(保育学)の話 児童育成協会による審査・選定は書類のみで実地調査がない。(企業主導型保育施設で)質の高い保育を実施している事業者もあるとは思うが、子どもにとっての〝最善の利益〟を目指す観点からは制度上根本的な問題が潜んでいる。
_保育士は認可施設を含めて人手不足が深刻な状況にあり_、企業主導型施設のように有資格者と無資格者が共に働く場合、何か問題があった場合は当然有資格者の責任が大きく問われることから、給与などの待遇が魅力的ではあっても、リスクの大きさから保育士が敬遠している可能性もある。_制度を改善し、保育士が安心して働ける環境を整える必要がある_。 |