教員情報 - 副田　恵理子

■ 学歴

1.

■ 現在の専門分野

日本語教育　（キーワード：日本語教育、ライティング、アカデミック・ライティング、ＳＮＳ、リソース、リテラシー）

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2020/04～2025/03	日本語学習者が日本語を「打つ」ために必要な支援とは何か科学研究費助成事業（科研費）基盤研究(B)
2.	2020/04～2024/03	日本語教師養成・研修におけるライティング教育実践能力の育成―批判的思考を中心に― 科学研究費助成事業（科研費）基盤研究(B)
3.	2016/10～2019/09	「具体的な状況設定」から出発する日本語ライティング教材の開発その他の補助金・助成金
4.	2015/04～2018/03	「私らしく」産出できるようになるためのウェブ型日本語教材の開発科学研究費助成事業（科研費）挑戦的萌芽研究
5.	2015/04～2020/03	アカデミックライティングにおける適切なリソース活用のための教材開発科学研究費助成事業（科研費）基盤研究(C)
6.	2009/04～2014/03	コミュニケーションのための日本語ウェブ教材の作成と試用科学研究費助成事業（科研費）基盤研究(A)
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■ 著書・論文歴

1.	著書	社会を築くことばの教育―日本語教員養成のこれまでの30年、これからの30年（共著） 2022/12
2.	著書	Writing Strategies Revisited: A Case of Non-Cognate L2 Writers Social and Cognitive Factors in Second Language Acquisition pp.375-396 （共著） 2000/01
3.	論文	日本語教員養成課程で扱われる書くことの指導の現状と課題―担当教員が感じる難しさに焦点を当てて― 大学日本語教員養成課程研究協議会論集 (21),17-36頁（共著） 2024/03
4.	論文	留学生対象の日本語ライティング教育における情報リテラシーの指導藤女子大学文学部紀要 (61),27-42頁（単著） 2024/03
5.	論文	アカデミック・ライティング・スキルの学習状況と困難点―日本語教員を目指す学生のライティング指導力レディネス調査として― 藤女子大学文学部紀要 (60),127-148頁（単著） 2023/03
6.	論文	日本語教員がライティング指導に感じる難しさ―指導経験年数に着目して― 専門日本語教育研究 (24),75-82頁（共著） 2022/12
7.	論文	日本語教員養成課程の大学生が感じるライティング指導の難しさ―ライティング指導 5 年未満の日本語教師との比較を通して― アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル (14),9-16頁（共著） 2022/08
8.	論文	アカデミックライティングにおける留学生のインターネット使用-韓国人・台湾人留学生のレポート作成過程の分析から- 藤女子大学文学部紀要 (57),135-153頁（単著） 2020/03
9.	論文	日本語学習者が書く・打つ状況で必要となるスキルとは : 具体的な状況を踏まえた多角的な調査から (特集「状況」から出発する日本語教育) 早稲田日本語教育学 (27),7-11頁（単著） 2019/12
10.	論文	LINEでの日本語母語話者からの誘いを非母語話者はどう断っているか : 「再誘い」を誘発する要因とその背景にある意識国立国語研究所論集 (14),169-192頁（共著） 2018/01
11.	論文	日本語教員養成における理論と実践を繋ぐPBL (Problem-Based Learning)の試み藤女子大学文学部紀要 (54),347-360頁（単著） 2017/03
12.	論文	韓国人上級日本語学習者のレポート産出過程の分析藤女子大学文学部紀要 (53),43-56頁（共著） 2016/02
13.	論文	３者間非対面接触場面のLINE コミュニケーションの分析日本語教育方法研究会誌 23(1),48-49頁（共著） 2016
14.	論文	リソースを活用して「書く」ための教材の開発日本語教育方法研究会誌 21(2),38-39頁（共著） 2014
15.	論文	日本語理解を支援する外的リソースの使用実態調査 : 初級学習者の翻訳ツールの使用過程に焦点をあてて北海道大学留学生センター紀要 (15),1-19頁（共著） 2011/12
16.	論文	チューター活動における日本語学習支援の実態-留学生の視点から- 藤女子大学紀要第1部 (48),95-112頁（単著） 2011
17.	論文	チューター活動における日本人学生の学び-日本人チューターと留学生のインターアクションの分析から- 藤女子大学紀要第1部 (47),87-102頁（単著） 2010
18.	論文	短期留学生が望むチューター活動の形日本語教育方法研究会誌 17(1),58-59頁（単著） 2010
19.	論文	初級学習者による漢字語の意味理解のための外部リソース使用実態調査-電子辞書の使用法に焦点をあてて- 北海道大学留学生センター紀要 (13),58-77頁（共著） 2009/12
20.	論文	主体的かつ総合的な日本語運用活動を可能とするポスター発表クラスの試み北海道大学留学生センター紀要 (10),73-87頁（共著） 2006/12
21.	論文	辞書検索能力を養成する初級漢字カリキュラムの理念と実践日本語教育論集 (22),33-47頁（共著） 2006
22.	論文	漢字学習における漢字辞書使用の効果--非漢字圏初級学習者を対象に日本語教育 (125),86-95頁（共著） 2005/04
23.	論文	文章産出過程における母語使用の分析 : 発話思考法を用いて北海道大学留学生センター紀要 (4),81-101頁（単著） 2000/12
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■ 学会発表

1.	2024/08/03	「打つコミュニケーション」における依頼の言語行動に関わる要因（ICJLE2024 日本語教育国際研究大会）
2.	2024/08/02	日本語非母語話者が日本在住を選択するに至る人生経路の可視化の試み―日本語を体系的に学ぶ機会を得られなかった非母語話者のケース―（ICJLE2024 日本語教育国際研究大会）
3.	2024/03/13	日本語教員養成課程で学ぶ「ライティング指導」の可能性と課題（第30回大学教育研究フォーラム）
4.	2023/07/15	具体的な状況を踏まえたライティング教材作成―推薦状依頼メールに求められる内容・表現の分析から―（2023年度日本語教育学会支部集会（北海道支部））
5.	2023/06/24	日本語教員養成課程でライティング指導を扱うことの難しさと課題 ― 教員を対象としたインタビューをもとに（第32回小出記念日本語教育学会年次大会）
6.	2023/03/16	留学生対象の日本語ライティング教育における情報リテラシーの指導―情報収集からその情報を文章内に取り込む引用まで―（第29回大学教育研究フォーラム）
7.	2022/03/16	大学生のアカデミックライティングスキルの学習状況と困難点（第28回大学教育研究フォーラム）
8.	2021/11/28	大学で日本語を教える教師が抱えるライティング指導の難しさ―日本語教師養成・研修の具体的検討に向けて―（2021年度日本語教育学会秋季大会）
9.	2019/05/26	アカデミックライティングにおけるインターネット使用―アジア圏留学生を対象としたアンケート調査から―（2019年度日本語教育学会春季大会）
10.	2019/02/03	LINEコミュニケーション能力の変化―留学生の縦断的調査から―（「具体的な状況設定」から出発する日本語ライティング教材の開発 2019年度公開研究会）
11.	2018/01/28	「書く」言語的スキルとは―ＬＩＮＥによる待ち合わせ場面の分析からー（「具体的な状況設定」から出発する日本語ライティング教材の開発第２回公開研究会）
12.	2017/05/21	レポート作成過程におけるリソース使用の実態調査―韓国人・台湾人学部留学生を対象に―（2017年度日本語教育学会春季大会）
13.	2016/09/10	非対面接触場面における誘いへの断り表現とその問題点―日本語母語話者と非母語話者による LINE のやりとりの分析―（2016日本語教育国際研究大会インドネシア・バリ（ICJLE 2016 Bali））
14.	2014/10/11	状況の焦点化と「書く」プロセスのスモールステップ―LINEでの誘いに返信する― （パネルセッション：「私らしく」書けるようになるためのウェブ型日本語教材の開発）（2014年度日本語教育学会秋季大会）
15.	2014/07/05	上級日本語学習者のレポート作成過程の分析―韓国人留学生を対象に―（平成26年度第4回日本語教育学会研究集会）
16.	2010/08/01	コミュニケーションのための「書く」教材（世界日本語教育大会 (ICJLE 2010 TAIWAN)）
17.	2010/05/23	初級学習者の外部リソース使用実態と問題点―未知語の意味処理過程の分析から―（2010年度日本語教育学会春季大会）
18.	2006/08/06	他技能との連携により総合的漢字運用能力を養成する初級漢字指導法（2006 International Conference on Japanese Language Education (ICJLE)）
19.	2005/11/05	総合的な日本語運用活動を取り入れた「ポスター発表」クラス（平成17年度第8回日本語教育学会研究集会）
20.	2005/03/21	辞書検索活動にもとづく初級学習者向け漢字授業のデザイン（第3回 JSL漢字学習研究会）
21.	2004/10/10	辞書検索活動を取り入れた初級漢字学習教材の開発（2004年度日本語教育学会秋季大会）
22.	2002/11/02	漢字学習における辞書使用の効果（平成14年度第9回日本語教育学会研究集会）
23.	2000/03/14	Analysis of L2 writing strategies in Japanese as a foreign language（American Association for Applied Linguistics 2000 Annual Conference）
24.	1999/12/19	オーストラリア人日本語学習者の作文産出過程の分析（第10回第二言語習得研究会全国大会）
25.	1999/09/24	Writing strategies revisited: A case of non-cognate L2 writers（The 19th Annual Second Language Research Forum）
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■ 講師・講演

1.	2024/06/22	今、日本語教師に何が求められているのか―国家資格「登録日本語教員」とは―
2.	2023/12/08	国家資格の新制度が目指すもの―日本語教師を未来ある仕事にするために―
3.	2023/08/30	アカデミック・ライティングにおける適切なリソース活用の指導（東京大学本郷キャンパス）
4.	2023/01/28	これから海外で教えるあなたへ〜今、求められるスキル・資質・心得を考える〜（ハイフレックス型　オンライン（Zoom）／会場（札幌））

■ researchmap研究者コード

B000370471

■ 所属学会

1.	2017/04～	社会言語科学会
2.	2017/04～	小出記念日本語教育研究会
3.	2010/04～	日本教育工学会
4.	2008/04～	大学日本語教員養成課程研究協議会
5.	2016/05～2021/05	∟ 事務局長・理事
6.	2021/05～2023/05	∟ 監事
7.	2023/05～	∟ 理事
8.	2006/03～	第二言語習得研究会
9.	2008/03～2012/03	∟ 大会委員
10.	2006/03～	北海道日本語教育ネットワーク
11.	2016/04～	∟ 運営委員
12.	2005/03～2017/03	日本語教育方法研究会
13.	2014/09	∟ 大会開催委員
14.	2000/04～	日本語教育学会
15.	2007/07～2013/07	∟ 研究集会委員会地区委員
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■ 委員会・協会等

1.	2023/10～	北海道・東北ブロック日本語教師養成実施機関連絡協議会協議会・部会メンバー
2.	2023/05～	大学日本語教員養成課程研究協議会理事
3.	2016/04～2024/04	北海道日本語教育ネットワーク運営委員
4.	2021/05～2023/05	大学日本語教員養成課程研究協議会監事
5.	2016/05～2021/05	大学日本語教員養成課程研究協議会事務局長・理事
6.	2014/09	日本語教育方法研究会大会開催委員
7.	2008/03～2012/03	第二言語習得研究会大会委員
8.	2007/07～2013/07	日本語教育学会研究集会委員会地区委員
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■ 社会における活動

1.	2023/01	海外に赴く日本語教師【初任】研修公開セミナー　北海道ブロック（札幌）「これから海外で教えるあなたへ〜今、求められるスキル・資質・心得を考える〜」
2.	2022/11	公開講演会「北海道で求められる日本語支援・外国人支援とは」
3.	2022/07	講演会「海外で日本語を教える」
4.	2022/06	講演会「日本語学校で日本語を教える」
5.	2022/01	講演会「高校・大学で日本語を教える」
6.	2010/04～	ボランティア日本語教室への支援
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■ 教育上の能力

●教育方法の実践例
1.	2020/10～	ハイフレックス型授業の実施
2.	2020/04～	LMSを活用した授業の実施
3.	2019/07～	英語圏学習者対象日本語教育実習プログラムの実施
4.	2014/04～	課題解決型授業（ＰＢＬ）の実施
5.	2007/03～	海外日本語教育実習の実施
6.	2006/12～	国内日本語教育実習の実施
7.	2006/07～	メーリングリスト・facebookを利用した日本語教育に関する情報提供
8.	2006/07～	日本語学習支援活動の実施
●教育に関する発表
1.	2017/02	「日本語教員養成課程における理論と実践を繋ぐPBL(Problem-Based Learning）の試み」
●その他教育活動上特記すべき事項
1.	2010/04～	ボランティア日本語教室への学生派遣・支援
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■ 主要学科目

日本語教授法