教員情報 - 山本　綏子

学歴

現在の専門分野

研究課題・受託研究・科研費

著書・論文歴

（最終更新日：2024-08-09 10:50:14）

  ヤマモト　スイコ   Yamamoto Suiko
  山本　綏子
   所属   藤女子大学文学部日本語・日本文学科

職種教授

■ 学歴

1.	1996/04～2001/03	広島大学文学研究科国語学国文学専攻博士後期課程修了博士（文学）（広島大学）
2.	1994/04～1996/03	広島大学文学研究科国語学国文学専攻博士前期課程修了修士（文学）（広島大学）

■ 現在の専門分野

日本近世文学　（キーワード：近世文学、上田秋成、読本、怪談、近世和歌、和文）

■ 研究課題・受託研究・科研費

2007～2009

近世冷泉派歌壇の伝存資料についての研究基盤研究(c)

■ 著書・論文歴

1.	著書	『浮世草子大事典』（共著） 2017/12
2.	著書	『和歌文学大辞典』（共著） 2014/12
3.	著書	三弥井古典文庫『春雨物語』（共著） 2012/04
4.	著書	『日本のことばと文化─日本と中国の日本文化研究の接点─』（共著） 2009/10
5.	論文	もの言う髑髏譚の変奏－『新御伽婢子』巻一の四「髑髏言」をめぐって－『藤女子大学　国文学雑誌』 (110),1-10頁（単著） 2024/06/30
6.	論文	『懐硯』巻三の五「誰かは住し荒屋敷」考―針と呪詛― 『藤女子大学　国文学雑誌』 (107),27-35頁（単著） 2023/01/20
7.	論文	松平定信の「桐壺」歌『鯉城往来』 (24),1-9頁（単著） 2022/01/30
8.	論文	貧乏神と「命録」―『諸道聴耳世間猿』から『春雨物語』へ― 『鯉城往来』 (23),19-29頁（単著） 2021/01/30
9.	論文	上田秋成の『源氏物語』巻名和歌『藤女子大学国文学雑誌』 (99・100),29-40頁（単著） 2019/03
10.	論文	「貧福論」における岡左内像『鯉城往来』 (21),13-23頁（単著） 2019/01
11.	論文	「樊噲」小考―「目おこせて」の解釈をめぐって― 『鯉城往来』 (20) （単著） 2017/12
12.	論文	近世の『源氏物語』巻名和歌―冷泉為村を中心に― 『藤女子大学国文学雑誌』 (96) （単著） 2017/03
13.	論文	松平定信の「夕顔」歌『鯉城往来』 (18) （単著） 2015/12
14.	論文	秋成と春雨『藤女子大学国文学雑誌』 (90) （単著） 2014/03
15.	論文	「死首の咲顔」試論―五蔵の孝をめぐって― 『鯉城往来』 (16) （単著） 2013/12
16.	論文	文化五年本「目ひとつの神」論―「ふしぎ」と不遇― 『鯉城往来』 (14) （単著） 2011/12
17.	論文	『藤簍冊子』「旌孝記」論―秋成和文の屈折― 『鯉城往来』 (13) （単著） 2010/12
18.	論文	『藤簍冊子』源氏物語和歌注釈稿（下）『藤女子大学国文学雑誌』 (82) （単著） 2010/03
19.	論文	中井履軒『昔の旅』考『鯉城往来』 (12) （単著） 2009/12
20.	論文	『藤簍冊子』源氏物語和歌注釈稿（中）『藤女子大学国文学雑誌』 (81) （単著） 2009/11
21.	論文	『藤簍冊子』源氏物語和歌注釈稿（上）『藤女子大学国文学雑誌』 (80) （単著） 2009/03
22.	論文	三宅石庵と菊『鯉城往来』 (11) （単著） 2008/12
23.	論文	中井甃庵『とはずがたり』を読む―懐徳堂官許獲得運動の一側面― 『藤女子大学国文学雑誌』 (79) （単著） 2008/11
24.	論文	「月の前」論―秋成の隠者観と西行― 『藤女子大学国文学雑誌』 (76) （単著） 2007/03
25.	論文	気質物としての藤野話『鯉城往来』 (6) （単著） 2003/12
26.	論文	『藤簍冊子』における老いの表現―「聴雪」を中心に― 『鯉城往来』 (5) （単著） 2002/12
27.	論文	『藤簍冊子』「故郷」における自己像『鯉城往来』 (4) （単著） 2001/12
28.	論文	『藤簍冊子』和文の研究（単著） 2000/12
29.	論文	「鶉居」と安分『鯉城往来』 (3) （単著） 2000/10
30.	論文	『藤簍冊子』「こを梅」をめぐって―秋成と「摽有梅」― 『鯉城往来』 (2) （単著） 1999/10
31.	論文	『藤簍冊子』「郝廉留銭」における「世」と「かど人」『日本文学』 48(6) （単著） 1999/06
32.	論文	「秋山記」西光野の場面を読む『鯉城往来』 (1) （単著） 1998/10
33.	論文	「秋山記」冒頭における『伊勢物語』第一六段踏襲の意図『国文学攻』 (157) （単著） 1998/03
34.	論文	『藤簍冊子』「花園」の構想―江村北海『虫の諫』との比較を通して― 『国文学攻』 (155) （単著） 1997/09
35.	その他	井上泰至著『雨月物語の世界―上田秋成の怪異の正体―』 (838) （単著） 2010/08
36.	その他	広島大学蔵近世文学書目録稿（二）―前期読本― 『鯉城往来』 (2) （共著） 1999/10
37.	その他	広島大学蔵近世文学書目録稿（一）―仮名草子・浮世草子― 『鯉城往来』 (1) （共著） 1998/10
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■ 学会発表

1.	2016/06	近世の『源氏物語』和歌（藤女子大学日本語・日本文学会研究発表会）
2.	2011/06	文化五年本「目ひとつの神」論（藤女子大学日本語・日本文学会研究発表会）
3.	2006/06	上田秋成｢月の前｣の構図（藤女子大学日本語・日本文学会研究発表会）
4.	1998/10	『藤簍冊子』「こを梅」をめぐって―寿蔵設営の意図と摽有梅―（日本近世文学会）
5.	1996/11/17	『春雨物語』「二世の縁」論（広島大学国語国文学会）

■ 講師・講演

1.	2019/10/09	江戸怪談と女性
2.	2013/07/16	『雨月物語』「浅茅が宿」を読み解く

■ 所属学会

1.	2006/04	藤女子大学日本語・日本文学会
2.	1993/04	日本近世文学会
3.	1993/04	広島大学国語国文学会

■ 教育上の能力

●教育方法の実践例
1.	2020/04～	LMSの活用
2.	2020/04～	web会議システムの活用

■ 主要学科目

古典文学演習ⅡＣ

■ 資格・免許

1.	1996/03	高等学校教諭専修免許状（国語）
2.	1996/03	中学校教諭専修免許状（国語）

■ メールアドレス