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    (最終更新日:2024-03-14 08:10:57)
  ミューラー チャールズ   Mueller Charles
  ミューラー チャールズ
   所属   藤女子大学  文学部 英語文化学科
   職種   教授
■ 学歴
1. 2006/08~2012/08 メリーランド大学大学院 言語文化研究科 第二言語習得 博士課程修了 博士(第二言語習得)
■ 職歴
1. 2019/04~ 藤女子大学 文学部 英語文化学科 教授
2. 2013/04~2019/03 藤女子大学 文学部 英語文化学科 准教授
3. 2004/08~2013/03 George Washington University English for Academic Purposes
■ 現在の専門分野
英語学, 外国語教育 (キーワード:認知言語学、第二言語習得、メタファー) 
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2020~  認知言語学的アプローチによる仏教、キリスト教の神秘主義に関する研究 国内共同研究 
2. 2020/04~  宗教言説にみるグローバル化の影響および宗教間の平和的対話構築の可能性 基盤研究B (キーワード:宗教、認知言語学)
3. 2019~  宗教的談話の認知言語学的分析 個人研究 
4. 2019~  認知言語学的アプローチをもとにした教授法の効果 個人研究 
■ 著書・論文歴
1. 著書  The Routledge Handbook of Language and Religion: Symbols and Icons in Buddhist Worship   (単著) 2023/12/14Link
2. 論文  A mental spaces analysis of religious identity discourse Review of Cognitive Linguistics  (共著) 2023/07/11Link
3. 論文  Paths to the Buddhist priesthood: A qualitative study of Kōyasan priests Social Compass 70(2),pp.263-282 (共著) 2023/05/06Link
4. 論文  Talking about oneself: Effects of personalized prompts on L2 learners’ speech Journal of Second Language Studies 5(2),pp.344-363 (共著) 2022/10Link
5. 論文  Contested paths: Analyzing unfolding metaphor usage in a debate between Dawkins and Lennox Metaphor and the Social World 12(1),pp.138-158 (共著) 2022/02/07Link
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■ 学会発表
1. 2020/02/02 Metaphor and SLA: Teaching the Motivations Behind Metaphors to Facilitate Vocabulary Learning(全国語学教育学会 北海道支部定例研究会)
2. 2018/10/09 'Effects of Willingness to Communicate on EFL students’ online chat experiences(Individual Differences in Second Language Learning and Teaching II: The Individual and the Context)
3. 2017/11/04 An experimental investigation of the Homonym Association Technique, a new mnemonic technique for learning L2 vocabulary(Exploring Areas of ESP Research Conference)
4. 2017/07 A comparison of the effectiveness of schema-based instruction and conventional translation-based instruction targeting English force dynamics(The Fourteenth International Cognitive Linguistics Conference)
5. 2016/10 Developing a Portfolio Assessment System for a Japanese EFL Program(全国語学教育学会 北海道支部定例研究会)
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■ researchmap研究者コード
B000350359
■ 所属学会
1. 2020/04~ 日本認知言語学会
2. 2015/10~ 全国語学教育学会
3. 2015/10~2020/03 ∟ 北海道支部 officer
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2020/04~ ZoomおよびGLEXAを活用したオンライン授業
2. 2015/12~ オンライン・チャットを用いた海外の大学生との交流
3. 2014/04~2020/03 学習到達度のアセスメントおよび評価におけるインターネットの活用
4. 2014/04~2020/03 参考文献一覧のオンライン化
5. 2013/04~2020/03 授業運営のためのウェブサイトの活用
●作成した教科書、教材
●その他教育活動上特記すべき事項
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■ 主要学科目
言語・コミュニケーション演習(認知言語学)
■ 資格・免許
1. 2019/07/07 日本語能力試験 N1
■ プロフィール
これまでの研究テーマは、第二言語習得論であり、使用依拠的アプローチの枠組みで行われてきている。この枠組みでは、第二言語習得が、言語に特化していない人間の一般的な認知プロセス(例えば、注意やカテゴリー化)、インプットされる際の形式の頻度、そして第一言語の処理法から第二言語の処理法への移行が決定要因となる。研究は、目標となる第二言語が有する文法形式のうち、(特に、前置詞、法助動詞、隠喩表現の)意味的特徴に対して学習者が持っている知識を調査したものや、こうした文法形式を教えるのに最も適した教授法を考察したものが多い。これらの研究では、認知言語学のアプローチに基づいた教授法が既存のアプローチと同等か、もしくはそれ以上に効果的であるということが一貫して示されている。研究のもうひとつのテーマは、学術論文の作成法に関するものである。具体的には、論文の導入部分の段落の構成法に焦点を当てた第二言語学習者向けの教授法や、第二言語学習者が自身の英作文の推敲を重ねるためにオンライン・コーパスを使用する有効性に焦点を当てたものがある。
■ メールアドレス
  kyoin_mail