(最終更新日:2024-04-05 15:02:25)
  ショウイ ヨシノブ   Shoi Yoshinobu
  庄井 良信
   所属   藤女子大学  人間生活学部 子ども教育学科
   職種   教授
■ 学歴
1. 1985/04~1988/03 広島大学 教育学研究科 教育学専攻 博士課程単位取得満期退学
2. 2008/03/03
(学位取得)
広島大学 博士(教育学)
3. 1983/04~1985/03 広島大学 教育学研究科 教育学専攻 修士課程修了 修士(教育学)
4. 1979/04~1983/03 新潟大学 教育学部 卒業 学士(教育学)
■ 職歴
1. 2022/04~ 藤女子大学 大学院人間生活学研究科 研究科長
2. 2020/04~ 藤女子大学 人間生活学部 子ども教育学科 教授
3. 2017/04~2018/03 東京大学 大学院教育学研究科 非常勤講師
4. 2015/04~2019/09 北海道教育大学大学院 教育学研究科 学校臨床心理専攻 専攻長(全学評議員)
5. 2008/04~2020/03 北海道教育大学大学院 教育学研究科 学校臨床心理専攻 教授
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■ 学内役職・委員
1. 2024/04/01~ 藤女子大学 学部長
2. 2022/04/01~2024/03/31 藤女子大学大学院 研究科長
■ 現在の専門分野
教育学 (キーワード:臨床教育学、教育相談、生徒指導、教師教育、授業研究、遊びと学び、ヴィゴツキー、幼小接続) 
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2023/04~  ウェルビーイングを促進するナラティブな学習環境構成に関する臨床教育学的研究 基盤研究(C) (キーワード:ウェルビーイング、ナラティブ、学習環境、臨床教育学)
2. 2020/04~2023/03  プレイワールド・デザインに基づく保幼小接続期カリキュラムの臨床教育学的開発 基盤研究(C) 
3. 2017/04~2020/03  教員養成・現職教育におけるピア・グループ・コンサルテーション(PGC)の開発 基盤研究(C) (キーワード:ピア・グループ・コンサルテーション、生徒指導、教育相談、授業研究、ヴィゴツキー、創造的想像、演劇)
4. 2014/04~2017/03  ナラティブラーニングを応用した高度教職能力の開発に関する臨床教育学的研究 基盤研究(C) (キーワード:ナラティヴ・ラーニング、ヴィゴツキー、臨床教育学、高度教職能力)
5. 2011/04~2013/04  高度教職能力開発におけるナラティヴ・カンファレンス法の教育的意義に関する研究 基盤研究(C) (キーワード:ナラティヴ、カンファレンス、ヴィゴツキー、臨床教育学、高度教職能力)
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■ 著書・論文歴
1. 論文  ヴィゴツキーの情動理論の教育学的展開に関する研究   (単著) 2013/11/15
2. 論文  多職種協働カンファレンスの位相転換ー臨床教育学の視座から 日本教師教育学会年報 (32),8-18頁 (単著) 2023/09/01
3. 著書  生徒指導ー未来の教育を創る教職教養指針   (共著) 2023/04/15
4. 著書  問いからはじめる教育学[改訂版]   (共著) 2022/12/20
5. 論文  保幼小連携・接続の担い手(エデュケーター)に求められる専門性―北欧の「ナラティブ・ラーニング」の試み 季刊保育問題研究 (307),34-48頁 (単著) 2021/02/25
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■ 学会発表
1. 2024/03/06 ナラティブラーニングと教育臨床―Fyodor Vasilyuk の沈黙・傾聴・対話の哲学に触れて(日本発達心理学会第35回大会(6PM1-J-RT08))
2. 2023/10/29 発達援助職どうしの「協働」から生まれる臨床的な問い(日本臨床教育学会第13回大会)
3. 2023/10/13 Current educational issue in Japan and children's well-being(International conference in University of Oulu)
4. 2023/03/03 芸術的イメージ体験と即興詩人のアート(日本発達心理学会第34回大会)
5. 2022/10/16 臨床教育学研究の国際的環境 ― 黎明期におけるアカデミックな探索の軌跡(日本臨床教育学会第12回大会)
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■ 講師・講演
1. 2024/01/26 学び合いからソーシャル・ウェルビーイングへ―「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を求めて(北海道上ノ国町)
2. 2023/12/02 不登校の子ども理解とウェルビーイング・マネジメント―「児童生徒自らが健康を創りだす実践力の育成」を目指して―(札幌市)
3. 2023/09/27 生徒一人一人に寄り添い支援していく学校教育相談(北海道砂川高等学校)
4. 2023/06/16 高校生の心の育ちと学校教育相談―揺れる思春期の「共存的他者」であるために(北海道大学)
5. 2022/12/10 生徒指導提要の改訂(2022)とウェルビーイングの支援―児童生徒自らが健康を創りだす実践力の育成を目指して(札幌市(ホテルライフォート札幌))
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■ 受賞学術賞
1. 1996 第17回 教育科学研究会賞
■ 科研費研究者番号
00206260
■ researchmap研究者コード
5000036838
■ 所属学会
1. 2011/03~ 日本臨床教育学会
2. 2011/03~2020/10 ∟ 常任理事・事務局長
3. 2020/10~ ∟ 会長
4. 1991/10~ 日本教育学会
5. 2007/08~2009/07 ∟ 理事
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■ 委員会・協会等
1. 2013/05/10~2014/03/31 北海道こどものいじめ防止に関する条例検討委員会 委員長
2. 2012/09/24~ ISCAR(文化と教育活動理論に関する国際学会) シドニー大会特任大使 Sydney 2014 Congress Ambassador
3. 2017/04/01~2017/06/30 北海道教科用図書選定審議会 委員長
4. 2013/06/01~2014/03/31 一般財団法人 教員養成評価機構評価委員会 評価専門部会評価員
5. 2009/04/01~2011/03/31 北海道教育委員会 「北海道における学力調査」検討会議 委員
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■ 担当経験のある科目
1. Narrative Poetics: Clinical-pedagogical expansion of Vygotsky’s theory of emotions(Moscow State University of Psychology and Educations)
2. ヴィゴツキーの情動理論とナラティブ・ラーニング(東京大学大学院)
3. 課題研究Ⅱ(修士論文指導)(北海道教育大学大学院)
4. 学校カウンセリング実地研究(北海道教育大学大学院)
5. 学校教育の課題と教員(北海道教育大学教職大学院)
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■ 社会における活動
1. 2022/11~2022/11 北海道中小企業家同友会研修会講師
2. 2022/11~2022/11 全国保育士養成協議会全国研修会講師
3. 2018/10~ 放課後児童支援員認定資格認定講習講師
4. 2014/10~2014/10 広島市教育センター人権教育研修会講師
5. 2003/04~ 上ノ国町学びの共同体推進事業共同研究者
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2020/04/01~ オンライン会議ソフト(ZOOM)によるリアルタイム双方向遠隔授業の実践
2. 2020/04/25~ パワーポイントの録画機能を用いたハイブリッド・オンディマンド授業の実践
3. 2012/04/01~ PBLをネット空間で遂行するオープンダイアローグ法
4. 2010/04/01~ 教育・保育実践の協働省察力を高めるナラティブ・カンファレンス法(NCM)
5. 2002/04/01~ 双方向遠隔講義における仮想カンファレンス法
●作成した教科書、教材
●教育に関する発表
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■ 職務上の実績
●実務の経験を有する者についての特記事項
1. 1988/04/01~2002/03/31 広島市公立小学校のスクールコンサルテーション(学校教育相談支援)に従事した。
■ 主要学科目
子ども学
■ 教員審査
1. 2019/12 人間生活学研究科人間生活学専攻 修士課程
■ 資格・免許
1. 1982/03/31 小学校教諭一級普通免許状取得(昭57小一普第149号)
■ メールアドレス
  kyoin_mail