カノウ マサジ
Masaji Kano
加納 正二 所属 経済情報学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003/03 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 京都の地域金融 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本評論社 |
著者・共著者 | 湯野勉、谷直樹、佐々木淳、佐竹光彦、筒井義郎、加納正二 |
概要 | 京都における地域金融を理論的、歴史的、実証的に研究したものである。京都の金融構造の概観、歴史、信金王国である京都の信金の効率性に関する実証分析、京都のメインバンク関係、京都金利の実態把握、京都のベンチャー金融の地域性など様々な観点から京都の地域金融を考察したものである。(190頁) 担当部分:第5章「京都のメインバンク関係1980-2000年」 京都のメインバンク関係について、その継続的・固定的な状況を企業の規模別、業種別、時代別に把握。またメインバンク変更の要因について二項ロジット・モデルによる実証分析を行い考察した。(pp.109~140 単著) 第6章「業種別実効貸出金利にみる京都金利の実態」 京都は貸出金利の低い地域、所謂、京都金利と言われているが、実際にそのような低金利が存在するのか、業種別、年代別、都道府県別に実効貸出金利を分析し、京都金利の実態を把握した。(pp.141~168 単著) |