アンドウ フミタカ
Fumitaka Ando
安藤 史高 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/06 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 授業に対する動機づけが児童の積極的授業参加行動に及ぼす影響 ―自己決定理論に基づいて― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 教育心理学研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第56巻(第2号),160-170頁 |
著者・共著者 | 安藤史高・布施光代・小平英 |
概要 | 本研究の目的は,児童の積極的授業参加行動に対する動機づけの影響について,自己決定理論の枠組みを用いて検討することであった。その結果,内発的動機づけは全ての積極的授業参加行動を促進し,低自律的外発的動機づけは積極的授業参加行動を抑制していた。また,高自律的外発的動機づけは「挙手・発言」と関連しておらず,子どもの授業に対する動機づけを判断するためには,多様な行動を考慮する必要があることが示唆された。
本人担当部分:共同研究につき,本人担当部分抽出不可能 |