オオイシ ハルミ
Harumi Oishi
大石 晴美 所属 教育学部 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/12 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | プライミング効果と脳活性状態一言語処理の自動性における代替指標の可能性一 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | JACET中部支部紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 大学英語教育学会 |
巻・号・頁 | (第8号),1-14頁 |
著者・共著者 | 木下徹、大石晴美 |
概要 | 近年、脳科学の技術の進歩にともない、英語学習者の脳の活性状態を測定することが可能となった。本稿では、その測定技術を利用し、従来検討されてきた第二言語習得における自動化およびプライミング効果、さらに、反応時間の研究を考察する。さらに、日本人英語学習者の初級者と中級者を対象に、英語と日本語の語彙におけるプライミング効果と反応時間、それらと脳活性状態との関係性を明らかにする可能性を見出した。 (執筆担当:実験、データ分析、執筆) |