タニ コウイチ
  谷 浩一
   所属   教育学部
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1998
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 「臨床動作法の国際化に向けた取り組みと課題-Osaka Dousa-Hou Societyのタイでの3年間の活動を通して-」【査読あり】
執筆形態 単著
掲載誌名 リハビリテイション心理学研究
掲載区分国内
巻・号・頁 第26巻
概要 本稿では、臨床動作法を通したタイでの援助活動の経験を踏まえ、臨床動作法を他国に対して展開する際の諸事情、諸問題を検討した。タイにおいて臨床動作法が有用とされる理由としては、1. 運動障害の改善に有効である、2. 行動障害の改善に有効である、3. 初心者にも習得可能な訓練技法が存在する、4. 家族による過程での継続的な訓練が可能である、5. 器具の使用が必須でない、の5点が挙げられた。