ジョウフク マサノブ
Masanobu Joufuku
城福 雅伸 所属 経済情報学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2000/03 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | <大学年史>
『龍谷大学三百五十年史』通史編 上巻 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 龍谷大学 |
巻・号・頁 | 261-297頁 |
著者・共著者 | 上山大峻(刊行のことば)・蓮清典(発刊にあたって)・日野昭・平田厚志・浅井成海・普賢晃壽・福間光超・岡村喜史・城福雅伸・左右田昌幸・成山雅康・(中川修・福島寛隆)・赤松徹真・龍溪章雄・龍口明生・北村高・淺田正博・高島幸次・小島勝・(花月大誠・中川修)・加藤西郷・松倉文比古・松倉文比古・(龍口明生・若原道昭)・向山晃祥 |
概要 | 龍谷大学の三百五十年の歴史における江戸期の仏教諸学(余乗)研究の動向を論じた。江戸時代の学林の余乗研究は、講義中心であったこと。その講義科目は天台・法相唯識・倶舎・華厳・起信論関係が大部分をしめ、特に天台関係が群を抜いて多いこと、また真言・禅・戒律・空思想関係は極めて少なく、日蓮宗関係は皆無であったこと。講義回数を見ると三業惑乱以前は一人の学僧で多数の講義をし、研究領域も広かったことを明らかにした。
担当部分:第二章学林時代後期の第五節仏教諸学を担当した。 |