ヤマモト エイコ
Eiko Yamamoto
山本 英子 所属 経済情報学部 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2003/07 |
形態種別 | 研究論文(国際会議プロシーディングス) |
標題 | Extraction and Verification of KO-OU Expressions from Large Corpora |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | The 41st ACL Companion Volume to the Proc. of the conference |
掲載区分 | 国外 |
著者・共著者 | 木田敦子,山本英子,神崎享子,井佐原均 |
概要 | 述語が文末に置かれる日本語の場合, 文の終末まで行かないと文内容が確定しない.中世以前の日本語には, 係助詞と文末の活用形とが形態的な呼応関係をもつ係り結びの用法があった.係り結びが消滅した現代語では, ある種の副詞などが古語の係助詞と似た役割を果たしており, 後続要素を予告しているとの指摘がある.本稿では, 大容量のテキストデータから半自動的に呼応関係を発見する手続きについて報告する. |