タニ コウイチ
谷 浩一 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 「訓練経過に伴うタテの力の様相とその性質」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | リハビリテイション心理学研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第27巻 |
概要 | 本稿では、臨床動作法における訓練経過に伴うタテの力の出現や増大に関して検討された。結果、タテ系動作訓練の訓練経過に伴い、自発的なタテの力が増大し、とりわけそれは膝立ち課題において明確に認められることが明らかとなった。加えて、膝立ち課題が坐位での訓練やリラクセイション訓練に比べタテの力をより引き出しうる理由において、「踏む」という力の入れ方ができるようになることの重要性が指摘された。 |