サハラ ヒロコ
佐原 弘子 所属 看護学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/06 |
形態種別 | 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 慢性疾患児家族宿泊施設(ファミリーハウス)利用の現状とその役割利用家族の調査 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本看護医療学会雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 6(1),22-34頁 |
担当範囲 | 共同研究として,調査分析を担当 |
著者・共著者 | 共著者:高橋明子,石黒彩子,三浦清世美,井口弘子,浅野みどり |
概要 | 遠隔地から入院してきている家族にとって,ファミリーハウスがどのような役割を担っているか調査した.全国52団体(220部)配布し,18団体(67部:30.5%)回収した.結果として,ハウスは,①経済的負担の軽減,②精神的負担の軽減,③日常生活の保障,④家族や病児への居場所の提供といった役割を担っていることが確認できた.また新たな役割として「退院に向けた生活練習の場」としての利用があった. |