ミヤガワ ノリユキ
Noriyuki Miyagawa
宮川 典之 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/09 |
形態種別 | その他 |
標題 | ポスト・ワシントンコンセンサスによせて |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 世界経済評論IMPACT(webコラム) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 一般社団法人 世界経済研究協会 |
巻・号・頁 | (平成26年9月号) |
概要 | 1990年代から一世を風靡した新自由主義の考え方を要約したワシントン・コンセンサスが、現在までどのようにあつかわれたか、もしくはそれに代わるものが登場したかについて検討した。ロドリックによる公平な見方によれば、現在においても本質は変わっておらず、自由化路線に沿った政策案が勧告され続けている。「価格を妥当なものにせよ」から「制度を妥当なものにせよ」へと変化した。そこにはアメリカ新制度学派の影響が窺える。
総文字数2070字 |