ツゲ ヨシオ
Yoshio Tsuge
柘植 良雄 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/02 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)の実態と今後の方向 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 岐阜聖徳学園大学教育実践科学研究センター紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 岐阜聖徳学園大学教育実践科学研究センター |
巻・号・頁 | (17号),219-226頁 |
総ページ数 | 346 |
担当範囲 | 全ページ |
担当区分 | 最終著者,責任著者 |
著者・共著者 | 柘植良雄・中野真琴 |
概要 | これは、平成28年度ゼミ生(中野真琴)の卒論を基にして柘植(共同研究者)が調査・分析を加え、まとめたものである。新学習指導要領が告示され、教育の方法論としてのアクティブ・ラーニングが主体的・対話的で深い学びとして提示された。中野は岐阜県内の小中学校で教育実習を経験した際に感じたアクティブ・ラーニングと中央教育審議会の考えるアクティブ・ラーニングには、授業での実施位置やその狙いに違いがあるのではないかと考え、岐阜県内や赴任した石川県内の学習指導案を調査・分析した。そして、学校現場でのアクティブ・ラーニングは「遂行」の場面でのものが圧倒的に多く、また、道徳等においては全くなされていないという実態を見つけた。そして、新学習指導要領が求める対話的な学びとはどういうものか、具体的な授業で今後どうあるべきかを考え、まとめたものである。 |