ヨシダ タクヤ
Takuya Yoshida
吉田 琢哉 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/12 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
標題 | 感情に関するモニタリングが、怒り感情制御方略の使用に与える影響 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要, |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 54,69-79頁 |
総ページ数 | 11 |
概要 | 怒り感情制御方略の効果は相手との関係性に規定されるという吉田・高井(2008)の知見を踏まえ、制御方略の選択に関わる認知的側面について検討した。その結果、当該状況での行動規範に対する考慮が大きな役割を果たしていることが示された。本研究から得られた知見は、児童のコミュニケーションのみならず教員間でのコミュニケーションのあり方についても有益な示唆を与えると考えられる。 |