オグリ カズオ   Kazuo Oguri
  小栗 和雄
   所属   教育学部
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2004/12
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Association of habitual long-distance running with the thickness of skeletal muscle and subcutaneous fat in the body extremities and trunk in middle-aged men
執筆形態 共著
掲載誌名 Journal of Sports Medicine and Physical Fitness
掲載区分国外
出版社・発行元 Minerva Medica
巻・号・頁 44(4),417-423頁
著者・共著者 K.Oguri, 8名
概要 本研究では、習慣的な長距離ランニング運動が中高年男性の体幹と体肢の筋厚と皮下脂肪厚に及ぼす影響を超音波法を用いて検討した。週に51.6kmのランニング運動を行い、フルマラソンを完走できる中高年者は、脊柱起立筋、ハムストリング、前脛骨筋、下腿三頭筋が顕著に厚く、腹部と腰部の皮下脂肪厚が顕著に薄いことが明らかとなった。従って、ランニングでも高い水準で実施することによって中高年者の筋量を維持できる可能性が示唆された。