タカタ ジュンイチロウ
Junichiro Takata
髙田 準一郎 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/02 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | 高校地理における震災などから都市計画の意義を考える教材開発 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 岐阜聖徳学園大学紀要〈教育学部編〉 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第54集,35-45頁 |
概要 | 本稿では,歴史と連携させたESDを踏まえた地域教材の開発では,震災や火災,戦災など災を都市の形成史に位置づけて,都市計画の意義を考える授業モデルを提示した。この授業プランでは,同潤会代官山の計画や関東地方大東京地区計画,ウォルフの大都市計画,東京戦災復興計画などを通して,再生・復興計画が都市の防災的なあり方に大きな影響を与えたことを明らかにした。都市の形成史に重要な役割を果たしていることを捉えるため,これからの都市計画(まちづくり)を考えるうえで,基盤的な学習内容としての意味をもたせた。
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