ミヤモト ケンジロウ
Miyamoto Kenjiro
宮本 賢二朗 所属 教育学部 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1989/03 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 管楽器に見る唱法と唱法教育 |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 信愛学園高等学校創立25周年記念論集 |
巻・号・頁 | 21-34頁 |
総ページ数 | 14 |
担当範囲 | pp.21-34 |
概要 | 固定ドと移動ドの問題について、国立音楽大学管楽器専攻生を対象にしたアンケートによる意識調査に基づき考察を行ったもの。管楽器奏者についての個程ド使用の優位が認められ、その原因について、楽器の発音の為の肉体的な準備が、固定ド的な音名に結び付いていることを推論した。他方で管楽器における移動ド教育の意義についても、異なる調の楽譜を読み解く能力を養う点で十分意義が在るとして、その有効性について考察した。 |