タニ コウイチ
谷 浩一 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2000/09 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 自閉性障害の子どもへの臨床動作法-他者との関係性の変容を目指して- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 臨床動作法の基礎と展開 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | コレール社 |
概要 | 本書は、臨床動作法の理論およびその方法の解説に加え、その適用例を紹介するものである。そのうち、筆者の担当した項では、自閉性障害を有する子どもに臨床動作法を適用した事例を紹介している。そこでは、子どもがセラピストに身を任せられるようになり、身体やサインを通したやりとりが可能となるような行動変容の生起と平行して、日常生活場面において他児に対して積極的にかかわりをもとうとするようになったり、集団生活が適切に行えるようになったことを示している。 |