ナカムラ テツヤ
Tetsuya Nakamura
中村 哲也 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 国語授業の改革9 新学習指導要領をみすえた新しい国語授業の提案 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 学文社 |
巻・号・頁 | 154-161頁 |
著者・共著者 | 編者:阿部昇、加藤郁夫、柴田義松、丸山義昭
共著者:阿部昇、高木まさき、高橋喜代治、臺野芳孝、鈴野高志、加藤辰雄、中村哲也、島谷幸代、岩崎成寿、本山智子、町田雅弘、熊谷尚、杉山明信、小倉泰子、薄井道正、建石哲男、柳田良雄、湯原定男、永橋和行、田近洵一、府川源一郎、鶴田清司、村上呂里、藤原和好、足立悦男、木内剛、須貝千里、田中洋一、甲斐雄一郎、小田迪夫、内藤賢司、竹田博雄 |
概要 | 「Ⅳ章4節 「話すこと・聞くこと」と「読むこと」との相互関係の大切さ」(pp.154-161)を執筆。
「言語活動」「言語能力」が改めて重視されることとなった「新学習指導要領」。その「改訂」の骨子を分析しながら、特に「話すこと・聞くこと」と「読むこと」がとのかかわりを、PISAショックなどの今日的な学力論、読解力指導の観点を踏まえて検討し直し、「読み」における「他者理解」「視点転換」が読解力の向上にとって重要なはたらきをしていていることを指摘し、「他者理解」や「視点転換」と密接にかかわり、それを育て促進させる「話しことば」の指導のあり方、その意味を考察している。 |