ミヤガワ ノリユキ
Noriyuki Miyagawa
宮川 典之 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/07 |
形態種別 | その他 |
標題 | 流行の経済学と国際開発過程 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 世界経済評論IMPACT(webコラム) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 一般財団法人 国際貿易投資研究所 |
概要 | かつて国際開発の現場で影響をおよぼしていた経済学は初期構造主義経済学であり,その後新自由主義経済学へ移行し,やがて新制度学派の影響も垣間見え,そして混沌状況が続いている。そしていま現在流行中の行動経済学および実験経済学の着想もいろいろな局面で応用されつつある。本コラムでは,大まかな流れから後者の具体例をいくつか取り上げて紹介した。たとえばカーネマンによるエコン,ヒューマンの区別,シラーのアニマルスピリット,セイラーのスマートナッジ,および教育現場におけるランダム化比較実験などが顕著な例であることを述べた。文字総数1730字 |