ホウコ タカユキ   Takayuki Hoko
  寶壺 貴之
   所属   経済情報学部
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1999/03
形態種別 研究論文 
査読 査読あり
標題 H. G. Widdowsonの言語教育観
執筆形態 単著
掲載誌名 『教育文化』
掲載区分国内
巻・号・頁 (第8号),59-78頁
概要 コミュニケーションという観点からすれば、最も重要なのは記号(伝達の手段)ではなく、メッセージ(伝達する内容)である。コミュニカティブ・アプローチでは、記号よりもメッセージ中心に教えられなければならないと、一般に考えられている。しかし、H.G. Widdowsonは、彼の著書Teaching Language as Communication(1978)の中で、記号とメッセージの両方を教えることが大切であると、指摘している。H. G. Widdowsonの言語教育観を中心にコミュニケーション重視の英語教育の課題と方法について論じた。紀要と同内容の論文が『英語学論説資料』第34号第6分冊英語教育pp.670-680(平成14年7月)に掲載された。