タカムラ カズヨ
Kazuyo Takamura
高村 和代 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/03/15 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 教育・学校心理学 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 建帛社 |
巻・号・頁 | 76-91頁 |
総ページ数 | 187 |
担当範囲 | 第5章 自己形成と社会性の発達 |
著者・共著者 | 小山望・飯高晶子・市川寛子・小池若葉・小泉晋一・鈴木弘充・高村和代 |
概要 | 本人担当:5章 自己形成と社会性の発達
我々は家族や学校や地域など様々な社会に属して生活しており,1人では生きていけない。そして円滑に社会で生きていくためには,まず自分自身を知らなければならない。そこで本章では,まず,親や社会に支えられながら自己を形成していく発達プロセス(マーラーの分離−個体化過程,アイデンティティなど)を紹介する。そして自己形成の発達に伴って,子どもの社会は広がっていく。そこで,子どもが社会で活躍する道筋として,社会性の発達(道徳性,役割取得能力,向社会性など)についても紹介する。さらに,対人場面の広がりとして,友人関係の発達にも触れている。 |