オオイシ ハルミ
Harumi Oishi
大石 晴美 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/08 |
形態種別 | 研究発表ペーパー・要旨(国際会議) |
査読 | 査読あり |
標題 | Cognitive resources and linguistic distances: inequalities among “equal” L2 proficiency groups |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | * |
巻・号・頁 | 167頁 |
著者・共著者 | Toru Kinoshita,Harumi Oishi |
概要 | 本稿は、印欧語族(N=10とアジア系非印欧語族(N=12)を対象に、英語と日本語のリスニング課題遂行時の学習者の認知負荷を計測するために脳活性状態を計測した。ESL 学習者は、英語のリスニング時には、印欧系学習者は非印欧系学習よりも脳活性度が高いことを示した。したがって、英語は、印欧語族の人々にとって、母語との距離が近いために理解するのに非印欧語族の人より認知負荷がかからないことが示唆された。
(実験計画、実験実施、データ分析、執筆担当) |