タケウチ ヨウコ
Takeuchi Yoko
竹内 陽子 所属 看護学部 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 山麓地域の高齢者サロンにおける健康状態の実態 -やまの保健室活動:フレイル予防に対する自己効力感向上の必要性-
Actual health state in the users of an elderly salon in a mountainous area -Activity report of the of Mountain Healthcare Room; necessity to improve self-efficacy for the prevention of frailty- (筆頭論文) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 金城大学紀要.2022. |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (第22号),1-8頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 竹内陽子 舞谷邦代 宮崎彩乃 田村博美 中野元 藤田三恵 |
概要 | 本研究の目的は,山麓地域の高齢者健康サロン参加者の健康状態の実態を明らかにすることである。対象は健康サロンに参加している高齢者女性20名であった。データ収集は自記式質問紙調査を行った。基本属性は年齢、身長、体重、BMIを調べた。健康状態の指標は基本チェックリスト、認知レベルの指標は老年精神状態評価尺度、栄養状態の指標は簡易栄養状態評価表、自己効力感の指標は自己効力感尺度を用いた。結果:対象の年齢平均79.10±7.01歳。自己効力感尺度得点と基本チェックリスト得点との相関係数は、-.59の負の相関がみられ、自己効力感の低群と高群の比較に有意差が確認された。フレイル予防には自己効力感を高めることが良い可能性が示唆された。 |