ミヤガワ ノリユキ
Noriyuki Miyagawa
宮川 典之 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/02 |
形態種別 | その他 |
標題 | 19世紀型グローバル・エコノミーと現下のグローバル・エコノミー |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 世界経済評論Webコラム |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 海外投資研究所 |
総ページ数 | 2000字 |
概要 | イギリスが世界の中心だった19世紀型グローバル・エコノミーと、アメリカが取って代わった20世紀以降のグローバル・エコノミーとの類似点と相違点についてまとめた。いずれのケースとも労働と資本の国境を越えた要素移動がみられた事情は同じである。相違点はその内容の違いである。19世紀には、強制もしくは半強制の移民とともに勢力範囲のインフラ(鉄道や運河)建設向け証券投資が見られたが、20世紀以降は労働移動は外国人労働者になり、資本移動は間接投資だけではなくM&Aを含む直接投資となっている。 |