ミヤガワ ノリユキ
Noriyuki Miyagawa
宮川 典之 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/02 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | 歴史の中の開発論的諸側面 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 岐阜聖徳学園大学紀要<教育学部編> |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 岐阜聖徳学園大学 |
巻・号・頁 | 通巻(78),1-18頁 |
総ページ数 | 18 |
概要 | これまで開発論は主に第二次世界大戦後の経済事象をあつかってきた。本稿では伝統的・新構造主義・新制度学派の分析ツールを用いて歴史における開発事象を考察した。プレビッシュ,ミュルダールの開発実績について述べ,ダニエル・デフォーの開発思想の曖昧性(ホモエコノミクスと重商主義)について述べ,勅許会社の歴史的役割を取引費用の視点からとらえた。現在の開発論では,アセモグルやロドリック,ハジュン・チャンに注目した。 |