オオイシ ハルミ
Harumi Oishi
大石 晴美 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/02 |
形態種別 | その他 記事 |
標題 | 第一言語と第二言語の読みのプロセスの違い-視線・脳活性状態・心理的要因より- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 教育実践科学研究センター紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 岐阜聖徳学園大学 |
巻・号・頁 | (14号),63-70頁 |
総ページ数 | 8 |
著者・共著者 | 大石晴美・高尾拓弥・伊藤敏・鷲野嘉映・村上静子 |
概要 | 本稿では、学習者のボトムアップ処理過程調査のための基礎研究として学習者の脳活性状態と視線行動、脈派、POMSのデータを計測し議論した。結果として、優れた読み手の特徴としては、ボトムアップ処理とトップダウン処理の相互作用がなされる。また、文字の「符号化」が自動的に行われ、ボトムアップ処理に注意を多量に向けることなく既知情報を最大限に働かせトップダウン処理に注意を注ぐことができることが示唆された。
(実験実施、データ分析、考察、執筆担当) |