ニシワキ コウタ
西脇 幸太 所属 教育学部 職種 専任講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/06/12 |
形態種別 | その他 |
標題 | 中核から周辺への連続体としての英文法-生徒に伝える豊かさ・面白さ |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 英語教育 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 大修館書店 |
巻・号・頁 | 69(4),22-23頁 |
総ページ数 | 104 |
概要 | 動詞drinkの目的語省略を例に,様々な場面で,drinkという語の特性に基づいた解釈と,文脈に基づいた解釈のどちらが優先されるのかを観察し,drinkの形に現れない目的語の解釈における中核から周辺への広がりを示した。通常の会話などであれば,どれだけ話題が明らかであろうと,他動詞drinkの目的語は省略できないが,容器に印刷された指示文内であれば,目的語を省略する方が自然であること述べ,的確に意思疎を通図るには,場面の情報や文法知識が不可欠であることを論じた。 |