ヨシダ タクヤ
Takuya Yoshida
吉田 琢哉 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/12/30 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 社会化エージェントが社会的認知バイアスに及ぼす影響―親の養育,教師の指導,友人の非行,地域の集合的有能感を指標とした検討― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 教育心理学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本教育心理学会 |
巻・号・頁 | 67(4),252-264頁 |
総ページ数 | 13 |
担当範囲 | 問題と目的,方法,結果,考察(10頁) |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | ◎吉田琢哉・吉澤寛之・浅野良輔・玉井颯一・吉田俊和 |
概要 | 社会化エージェントである親,教師,友人,地域住民の働きかけが,子どもの反社会的行動の規定因である社会的認知バイアスに及ぼす影響について検討した。1404名の小中学生とその保護者を対象に調査を実施した。共分散構造分析の結果,地域住民の集合的有能感は親の養育および教師の指導を介して社会的認知バイアスを抑制し,子の認知する親の養育と教師の指導,友人の非行は社会的認知バイアスに直接的に影響することが示された。 |