オオイシ ハルミ
Harumi Oishi
大石 晴美 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/08 |
形態種別 | 研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議) |
査読 | 査読あり |
標題 | L2聴解時の音声と意味表象のマッピング処理に関する検証―表象言語(L1 ・L2)の違いと熟達度による比較- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 全国英語教育学会 第43回島根研究大会発表予稿集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 全国英語教育学会 |
著者・共著者 | 梶浦 眞由美、于劭贇、鄭 嫣婷、木下徹、大石 晴美、 |
概要 | 本稿では、文処理において、L1 と L2 のどちらの意味表象が L2聴解時にアクセスしやすいかを検証した。L1(日本語)と L2(英語)のスクリプトを読み、同じ 内容の英語速聴課題を実施し、言語別の正答率と反応時間を習熟度別に、L1 を媒介する度合いを調査した。結果として、高熟達度の学習者は、予め英語で読んだ音声を聴く場合、日本語を媒 介せず英語の音声と意味表象を直接マッピングでき、速く処理できることが確認された。 |